私の交際戦記
→つづき スーパーで買い物しながら電話をかけているらしく音声が聞き取りにくい。とにかく仕事が忙しくて1分1秒も無駄にできないという状況をアピールしているようだ。 まず何故こんなに忙しいのかを細かく説明してくれた。(ベンチャーだとか歩合制だとか)…
→つづき 急に彼氏が爆誕して全く実感がなく、友達に報告していいものか悩んだ。 またいつものように2〜3ヶ月で別れてしまう可能性も全然有り得るので下手に報告するのも躊躇してしまう。 ひとまず逐一状況報告している友達1人と、錦戸と会う直前まで一緒にBB…
→つづき 基本的に機嫌悪い事がなく、気分が安定している上地が初めてのブチギレ。 こちらが冷静に返答しても完全に頭に血が上ってしまっている。 休憩も取らずに車を飛ばし、一刻も早く帰りたいというのが伝わってくる。 終盤になって自分だけ激おこ状態な事…
→つづき 決して楽しくはないが、不穏な空気になる事なく園内で夕方まで過ごし、そろそろ帰ろうと出口に向かって歩いている時だった。 園内には自然を融合させた芸術作品が所々配置されており、ある作品についての見解で意見が割れた。 というか、いつものよ…
→つづき 次回のデートプランを上地に任せると、その後のLINEは「デートプランは考え中だからちょっと待ってね」ばかりの懐かしの反応。 そして出てきたプランとは 「箱根で夏の足湯はどうでしょう?笑」との事。 え、真夏に炎天下で足湯…暑くね????\(^o…
→つづき 交際続行が決まり、もうあまり愛情は持てないが意地でどうにかして惚れさせてやろうという気合いが入っていた。 2週間ぶりに会った日は筆者が神対応した事もあって今までで1番好意を感じられたが、1週間後に復活後初のデートをすると、何故か緊張し…
→つづき 音信不通の原点となった上地の上から発言に対して 「…あとね、付き合っててもスキンシップとか何もない状況だったからあの言い方は傷付いた」 まるでスキンシップを望んでいたかのような言い方にしてみた。 「え、そうゆう事!?なんだ、気付かなか…
→つづき そして暫くして口を開き、 「長い事彼女居なかったから、しんどいなぁと思っちゃって。自分のキャパがこんなに無いと思わなくてショックで…」 別れた理由に関して筆者を悪く言わないのはとても好印象であった。 「じゃあ、仕事でトラブったって言う…
→つづき N子の言う通りにLINEを送ったら確かに返信はきた。実験成功。 しかし、ここまでこちらが下手に出ても罪悪感も無さそうで図に乗る一方。 別れ話を切り出すのが面倒臭くてフェードアウトを図り、丁度良い頃合いで察しの良い女を演じてコンタクトを取っ…
→つづき まだ付き合って1ヶ月ちょっと。 仏の時もそうだけど元々お互い好きって程の熱量も無く付き合い、身体の関係もなく、たいして情もない薄い関係だと簡単に切れてしまうよね。 もっと距離を縮められてたらなぁと悔しくなるが、何年も付き合ってた相手や…
→つづき 連絡先を交換した初日からずっと欠かさず毎日続いていたLINEが初めて1日以上こなかった。 まぁ1日くらい連絡できない日もあるわなぁと思いつつ、LINE通信障害があったあの日、翌日に再送したら「既読スルーされたかと思いましたよー」なんて言われた…
付き合って1ヶ月以上が過ぎた。 最も無理だと感じていた手癖の悪さがほぼ封印され、一緒に居るだけならストレスを感じずに穏やかに過ごせるようになった。 しかしモヤモヤする事はまだまだある。 付き合う事になった日に元彼と何で別れたかの話になり、 「と…
↑こちらの記事で予告してた表題の件について。笑 初めて出会ったホームパーティーでの上地のファッションは上下黒ジャージ。 フットサル後だからこれは特に異論なし。 1回目のデートも前回と同じ上下黒ジャージ。 この日もフットサル後だったので仕方なし。 …
マッチングアプリや婚活パーティーで出会うと共通の知り合いが居ないので、相手の素性が解らなかったりトラブルで連絡が取れなくなった場合に手段がない事がネックだ。 今回久しぶりに共通の知り合い(ママ子)が居る出会いで付き合えたので交際を報告してお…
前回は付き合う上でどうしても気になってしまう衛生的に汚い問題を挙げたのだけど、 今回は食べ方汚い問題。笑 食事マナーには疎くて自分自身そんなに綺麗な食べ方をする方ではないので相手の食事マナーもそんなに気にしないタイプの筆者なのだが、 それにし…
付き合って最初のデートで手癖の悪さを注意してからはちゃんと気を付けてくれるようになり、不快な気持ちになる事はだいぶ減った。 それだけで付き合う前よりずっと好きになれている気がする。 ただ、注意された事は意識して気を付けてくれているのだが根本…
今回は付き合う前に感じたマイナスポイントをいつも以上に端折らず隠さず書いてきたのだが、 その理由は前回ネタバラシしたように… もう終わっているから\(^o^)/笑 残念レベルはディーンの時や仏の時と変わらないのだが、やはり別れた後に執筆すると遠慮な…
世の中にはマリッジブルーやマタニティーブルーなどが存在するが、 筆者の場合、交際ブルーも存在する。 付き合う事になった途端、今まで気にしないようにしていたあれもこれも気になるしイライラするし不安になる。 この人で本当に良かったかな…みたいな。…
→つづき ピクニックを終了したが、夜ご飯までの間どうするか。 普段どこに行くか何をするか完全に筆者に丸投げの上地だが、珍しくある場所に行こうと提案してきた。 その場所は見晴らしが良く夜景も綺麗な屋外デートスポットだ。 初回デートの時に話題に上が…
→つづき 散々3.11まで引っ張っておいてオチが弱くてすみません。これぞノンフィクション。 しかしこれだけでは終わらない。 後日談。 O子に聞くと「凛々華も泊めた事話したらケバ子泣いちゃったんだけど、どうしてくれんの」とクオ田に文句を言われたらしい…
→つづき 時は2011年3月11日。 この日の予定はデザインスクールからの不思子とゴハンに行く予定だ。翌日はO子と遊ぶ予定。 バイトを辞めてからもバイト先のメンバーとは頻繁に会っていた。 ただケバ子から連絡がくる事はなく、完全に筆者を捨ててクオ田側につ…
→つづき 決戦の日。 辞めた人も含めてオープニングスタッフが大集結する飲み会が開催された。(不思子とケバ子は不在) 筆者がここに来た目的はただ一つ。 しかし初っ端からぶち撒けるのはあまりに身勝手でKYだ。 ある程度みんな酔っ払って場が暖まってから…
→つづき 年越しもクオ田とケバ子は一緒に過ごしてるのかなぁなんて思いながら切なく年を越した。 初夢はクオ田と色々な場所にデートに行く夢だった。 夢から覚めると現実という悪夢が待ち構えている。 毎朝起きた瞬間絶望に襲われて心臓が冷たくなった。 年…
→つづき ケバ子、不思子と順調に仲を取り戻していったが、こうしている間もケバ子はクオ田と一緒に居るのかと思うとまだまだ安心はできなかった。 みんなの話を聞いてるフリして目のピントが合っていない筆者をツンさんは都度心配してくれた。 以前ツンさん…
→つづき クオ田から部屋着を返してもらっている現場を不思子に見られた事はチャンスと思い、クオ田の部屋に自分の部屋着を置いていた事を堂々と答えた。 訳が解らずポカンとする不思子。 居づらくなったクオ田は何も言わずその場を立ち去った。 不思子も筆者…
→つづき ケバ子と手帳を照らし合わせて違和感だらけの1ヶ月半を振り返った。 あれだけクオ田と頻繁に会っていたというのに信じられないような同時進行が行われていた。 同じ時間軸とは思えない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 別れる事になっ…
→つづき 【⓬は教育的によろしくない過激発言が出てきますので理解のある方のみお進みください。笑】 不思子の件然り、今まで何か困った事があれば一番にクオ田に相談していたが、そのせいで話がこんがらがって事態が悪化していた事にようやく気付き始めてい…
→つづき クオ田とケバ子の関係を怪しみながらも決定的な証拠が無かった。 ある日留守電に「お前O子に付き合ってる事言っただろ!ふざけんな!!」とクオ田の怒り声が入っていた。 O子に聞くとバイト中にクオ田が筆者の事なのか詳しくは濁されたがクズ発言を…
→つづき 11/22 会ってちゃんと別れの言葉を言ってスッキリしようと思ってたのだが、当日熱が出たと言われる。 心配して電話をすると何やら後ろでガヤガヤしていて、あげく切られた。 このモヤモヤしている気持ちを早く断ち切りたいのに先延ばしにされてもど…
→つづき 11/6 この日はバイトの上がり時間が被ったクオ田といつも通り夜ご飯に行った。 この前の違和感は筆者の考えすぎだったかもしれない。 11/7 朝バイトに行くと、笑顔で一緒に出勤するクオ田とケバ子に遭遇する。胸がズキっとした。 途中でたまたま会っ…