●過去と未来とLINEの狭間で

ここ数年恋活の為にかなりの人数とLINEを交換した。

もう誰だか覚えていない人もかなり居るし、フェードアウトしたりされたり、嫌な終わり方をした人も居る。

LINEの厄介なところはブロックすれば完全に切れるわけではないところ。

自分の世界からは消えても相手のLINEに自分のアカウントは残っている。

そしてプロフの画像やらコメントやらBGMを変更すると相手の友だち欄トップの最近投稿されたプロフィールというコーナーにピックアップされてしまう。相手に一度プロフ画像を開かれない限り表示は消えない為、どうしても見られてしまうことになる。

この仕様は今のところ対策方法が無いらしい。

せっかく時間が経ってもう相手の記憶から薄れているというのに、下手に存在を知らしめたくない…！！٩(థ౪థ)۶

逆にプロフ画像を替えることによって、返信が滞ってた人や元彼から連絡がきたりする効果はあると思う。

写真を替えることによって何かのきっかけになる事は期待されるが、今までLINE交換してきたどこの馬の骨かも解らない全ての人に表示されると思うと怖くてとても顔の解る写真を載せられない:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

しかも筆者はたまたま恋活という大海原を泳ぐのに適しているプロフ画像を設定していた。

着物姿で男ウケが良い上に体型は解りにくく、普段の髪型や私服の趣向も解り得ないので本人特定がしづらい。おまけに後ろ姿で顔も載せていないが着物姿なので頸や帯を見せているという事で後ろ向きに違和感もない。そして着物や浴衣は女子にありがちな写真なので相手のLINEの中で存在を埋もれさせられる。

これ以上ベストなプロフ画像はない！！

という事で気分転換にプロフ画像を替えたくても替えられずに数年。

もう何年も前の写真なのにLINE交換するとプロフの画像を見たお相手から「（写真に写っている場所）行ったんですか〜？」と質問がきて辛い。笑

LINEの仕様が変わるか、アカウントを新しくするまで写真は替えない予定だったが、つまらない過去の為に未来の可能性を犠牲にしてはならん！

とついに今回、意を決して変更してみたのだ。

顔が解りにくいものを選んだけど顔が載ってる方が連絡したくなるという説はあると思う。

いつか戦いが完全に終わった時、

この真っ黒なLINEアカウントを一新したい😂

あるいは早くLINEではない他の連絡ツールが流行りますやうに。笑

マイホームラッシュ来たる

友達の結婚式やら二次会やらパーティーやらのお呼ばれは昨年がピークで若干嫌気もさしていたのだが、なんと今年まだ、1度も行っていません😂

（異性の友達のはありましたが。）

もうラッシュは終わったのか…

余 計 に 焦 る／(^o^)＼

そして気が付けば

マイホームラッシュ🏠

花嫁に強い憧れがある訳ではない私は、結婚式を見て羨ましい‼︎ はそんなにないのだが

素敵でお洒落なマイホームにお邪魔させてもらうと羨ましすぎて禿げそうになる(;´༎ຶД༎ຶ`)

結婚してマイホームもゲットしたという事はつまり

一生保証のお相手もお住まいも確保できてとりあえず人生安泰という事！！！

（離婚やら火事やらは置いといて）

未来が何も見えなくて不安を抱えながら生きている私とは雲泥の差だな…とみんながすごく遠くの存在に思えてしまう(꒦ິ⌑꒦ີ)

おまけにお洒落な部屋での素敵な暮らしとか

今まさに私が求めているもの！！！！꒰꒪꒫꒪⌯꒱

仲の良い既婚友達が皆、お洒落マイホーム所有者なのだが、特に幼馴染みD子のマイホームにお邪魔した時に衝撃を受けた。

そこは外観から内装まで全て自分達でデザインした夢の城であった…！！

夫婦揃ってゲーマーなD子夫妻は、壁一面真っ黒にした部屋に大きなスクリーンとスピーカーとソファのみを置いて、ゲーム用シアタールームを作っていた。

それから2台のMacとチェアーを横並びに置いたネットカフェのようなPCルーム。

そしてリビングダイニングは中央にあるオープンキッチンにバーのようなカウンターと大きなダイニングテーブルが一体となっていて、周りは囲むように椅子が置いてあり、ホームパーティー大歓迎♪というようなお洒落すぎる作りになっている。

（写真はイメージです）

まさに理想を具現化した自分だけの夢の城…！

そんなオリジナルデザインのマイホームに住んでいる事が羨ましすぎる！！！！！！！！(;´༎ຶД༎ຶ`)笑

D子は大学生の時、長年付き合っていた初彼と別れたが、同じタイミングでゼミが一緒のイケメンも彼女と別れたらしく、自然と付き合う事に。ブランクはほぼない。そして20代半ばで結婚。

独り身の寂しさや戦場の現実やこの苦労を知る事もない。

D子とは小学生の頃毎日のように一緒に居たのだが、まったく男っ気がなく（小学生だからな）、マセていた私の方がなんならモテていた。笑

こんな未来誰が想像できただろうか(;´༎ຶД༎ຶ`)

子供の頃から知っている友達だからこそ、感慨深いものがある。人生の歩みについて考えさせられる。

私どこで間違えたのだろうか。。

もう一回子供の頃からリベンジさせてくんないかな。笑

アラサーと自称できるのは29歳まで

私の「アラサー」の見解はこう。

25歳になった時、ただ20代後半になっただけなのにやたら「アラサー」という言葉を使いたがる。

実際まだまだ若いと自負しているくせに、余裕があるからこそあえて面白がって使用する「アラサー」。

27、28歳になっていよいよ真のアラサーになるが25歳の頃から散々「アラサー」を使用していた為に、現状は特に変わっていないという錯覚を起こす。

そして三十路目前の29歳になり、堂々と「20代」とも言いづらくなり「アラサー」という言葉でなんとか保っているように思える。

そして三十路になると、30代という現実から逃避する為に「アラサー」という言葉を使い、20代の延長線上を歩くのだろう。

そこから35歳くらいまではおばさんになっている自分から目を逸らし、「アラサー」という括りにしがみついて生きていくのだと思う。

ただ、、

アラサーと自分から言えるのは29歳までだと私は思っている。

なぜなら20代があえて「アラサー」を使用するのは自分を謙っていて問題ないのだが、

30過ぎたらもう30代なので「アラウンド30」を名乗るのは烏滸がましいのだ！！！笑

という事で筆者も最近

「アラサー」卒業しました。

だいぶ長い事呼んできたのでもう二度と言えないと思うと辛い。。

よく人生の先輩達が

「20代は悩んでばかりで辛かった。30代は楽しいよ^^」と語る。

少し歳上の女優達（確か長澤まさみや石原さとみ）も

数年前の雑誌のインタビューで「いっそ早く30代になりたい！」「30代が楽しみ！」なんてポジティブに話していた。

そして先に誕生日がきた同級生達も

「29歳の時の方が焦っていたけど30歳になっちゃえば楽になった！！」と言っていた。

しかし、いざ三十路を迎えてみると…

絶望感(;´༎ຶД༎ຶ`)笑

もう二度と若者の枠には入れないんだなと悟った。

アンケートなどで「30〜39歳」にチェックを入れなければならず、39歳と同じ枠なのだという事を思い知らされる。

そこには27〜33歳などというアラサー枠は存在しない。

「アラサー」なんてものは幻想だったのかもしれない。

誘いを断ったらゲームオーバー？

前回出てきた新キャラ福山もだが

もう付き合いそうな雰囲気になっていたのに

ホテルやお家へのお誘いを断ると

それっきりになってしまう事が多い。

いや、多いというか

100%そうなのだ😂笑

それは初対面ではなく

2,3回デートを重ねた人でも。

じゃぁあの時、断らなければ

付き合う方向にいってたのか…？

なんて思って、断らないパターンも実は

数回経験した事がある。笑

が、しかし案の定

それっきりになるよね😂爆

それキッカケに付き合う流れになったカップルも世間にはごまんと居るし、絶対いけない事ではないけれど。

リスクも伴うし、不安にもなるし、相手に執着してしまうし、逆に相手はもう狩猟本能満たされてしまうし、自分の価値が下がるし、関係性が曖昧になるし、

女性側が絶対損になるからメリットはないと思っている。

仮に付き合えても、

男は苦労して手に入れたもの程大切にする習性がある為、

流れではなくちゃんと勇気を出して告白して欲しいところ。

付き合う前に誘ってくるような男に

ちゃんと誠実に付き合ってほしい！！！

というオーラを出しまくっているから

誘いを断ろうと受け入れようと

次はないんだろうなぁ(｡-∀-｡)

なので

「断わらなければ良かったのかな…」とか

「流されなければ良かったのかな…」と

悩むのは無意味で、

そもそも付き合う前に誘ってくる時点で

どっちの選択をしようが私とは付き合えない男なんだ

という事を悟るようになりました。笑

楽しさか安心感か

前々からブログを読んでくださっている方々はさぞかし気になっているでしょうが（？）

最近ディーンとはどうなっているのか。

正直、微妙です😂笑

特に何があった訳でもなく、付き合う前から感じていた会話のつまらなさや波長の合わなさを未だに変わらず感じていて、モヤっとする事が多いのです(´･ω･｀)

たまに私が注意するとあちらは「ゴメン、気をつける」としか言わないので喧嘩には全くならないのですが、落ち込みやすい人なのですごーく気を遣います💦

それから男らしさが皆無なので

まったく男として見れてなく、

故に自分も女になれないのです😂笑笑

なんだかなぁと思いながら付き合って数ヶ月。

↑モヤっとする人と一緒にいるのは命の時間が勿体ない！「悪い人じゃないんだけどね」と言い始めたら注意！というかんころパイセンの記事を読んで、このままじゃやっぱダメかもと思い始めてしまいました。

最近はあちらがレポートで忙しかったり風邪でドタキャンされたりで会う回数も減り、LINEも会話が全然続かない為に何日も連絡しない日があったりで少し疎遠に。。

そんな時に出会った新キャラと今ちょっと良い感じなのである。

彼は私がここ数年最重要条件としていた身長の基準値に達していないのだが、福山似の好みな顔である。

そして会話が普通にできるし、若干のチャラさが恋のスパイスになって一緒に居て楽しい…！！！

チャラいのは好ましくないのだが、彼には男を感じるから自分も女になれているなぁと実感できて、ディーンと居る時の自分よりも福山と居る時の自分のが好きだなと思ってしまった。

独り身の時のように、このチャンスを死んでも逃すまい！！と必死になって取り繕うこともなく、むしろ気も遣わないし自然体の自分になれている。

よく「相手の事を好きかどうかではなく、相手と居る時の自分の事を好きかどうかが重要」という話を聞く。

それで言うと断然ディーンではなく福山なのだ…。

しかし、性格が良すぎるディーンと比べると、

明らかに性格が悪い。

悪いと言うか、人の事に興味がないようだ。

いろんな男と会っていると、ある一定数このパターンが居ることに気付く。

福山は今までの恋愛はチャラかったと暴露してくる。基本的にすぐ手を出してしまっていたらしい。

私に対してはそういうのが嫌いそうだからわきまえていると言っていたのだが、2回目のデートの駅までの帰り道にすごく名残惜しさを出してきて、ついに家に誘ってきた！！！笑

しかし私がどうやっても帰るという信念を曲げない事が解ると、先程までの名残惜しさはどこへやら、まだ別れ際でもないのにスタスタと歩き始め、「じゃっ」とあまり顔も見ずにあっさり帰りやがった。笑

1日楽しかったデートが一瞬でモヤっと終わった。

この人は社交辞令でも最後まで演出する事ができぬのだな。。

大切に思われていないと思うと胸が痛むこの感じがすごく久しぶりで、そうかディーンは当たり前に安心感を与えてくれているからこういう気持ちになる事がないのだなと気付いた。

乗り替えようという気持ちになっていた私だが

早まらないように気をつけなくては。。

長く付き合っていく上で安心感は自分の精神衛生上重要だ。

しかし貴重な人生の時間を一緒に居て楽しくない人と過ごすのも酷だ。

今までも一緒に居て楽しいと思える人は基本的に不安が伴い、安心感と両立する事はなかった。

パートナーの居る方は、楽しさと安心感を両方得られる方と巡り会えたのだろうか。

私にそれは可能なのだろうか。。

◆1年後の自分は未知数

以前こちらでお薦めしていたブロガーのナナカさんが婚約したそうで…！！おめでたい…！！！

ナナカさんは昨年10月に当時の彼と破局し、

当分彼氏はいいやと思い、

遊び感覚で何人か男性と会っていたところ、

猛烈にアプローチしてくれる現在の彼と出会い、

予定外に本気の恋愛に発展！！

ドキドキキュンキュンする恋愛ではないけれど

安心感があって伸びしろのある恋愛の良さに気付き、

ブログでわかりやすく伝えてくれていました！

そしてまさかの付き合って数ヶ月でプロポーズ！！

ドン底に居た1年前では、1年後に婚約してるなんてきっと想像できなかったであろう。。

ちなみに私も昨年10月に当時の彼と別れ、

え⁉︎来年30になるのに今別れて良かったのか⁉︎⁉︎しくじったか⁉︎⁉︎⁉︎

と絶望していた。すると素敵女子な友から

「もしかして来年の今頃結婚してるかもわからないよ⁉︎」と言われ、

いやいや1年なんて本当あっとゆうまだし…

今の状況からそんな未来まったく想像つかない！

と思いつつも1%くらい、有り得なくもないよな…と思っていた。

まぁ結果、有り得なかったんだけどさ＼(^o^)／←

それでも1年で現状をガラッと変えた人達を見ると不可能ではないんだと勇気付けられる！！

1年後の人生を劇的に変えるには

新たな挑戦や行動あるのみ！！

同じ日々を繰り返していては何も変わらぬまま

また同じ季節が来てしまう。

1日1日を無駄にしないように、1年後に何かが変わってますようにと始めたブログもあと1ヶ月で1年でが経つ。

何も現状は変わっていないようで、マインドや興味のあるものやライフスタイルは大分変化している(｀・ω・´ )

自分の人生が暇すぎて返信のないLINEにばかり執着していた私はいつのまにか居なくて、今は自分の人生に忙しくて1人の時間も充実！！

これはもしかして今度こそ1年後の未来に劇的な変化があるかもしれない…⁉︎笑

毎年そう思いながら何も変わらないんだけどね😂

◆「ある」にフォーカスするということ

久しぶりに引き寄せの法則の話。

「出会いがない」「彼氏ができない」「返信がこない」

「毎日が楽しくない」「未来に希望がない」

など、「無い無い」という気持ちで過ごしていると本当に「無い」未来が引き寄せられてしまって

負のスパイラルに陥ってしまうのだそう。

逆に今現実は無くても「ある」という気持ちで過ごしていると脳が勘違いして「ある」未来が引き寄せられるのだそう！！

とは言えど、本当は無いのに心からあると思うのは難しい。。

そんな時はとにかく今あるものを感じること。

「いつでも愚痴を聞いてくれる友達がいる」

「仕事がある」

「好きな服を買えるお金がある」

「健康な体がある」

それすら何も自分にはない！という方は

「雨風をしのげるお家がある」

「蛇口をひねれば飲めるお水が出る」

「暖かい日差しや気持ちいい風がある」

など当たり前すぎて普段気付けていない「ある」にもフォーカスしてみるべし。

とは言え、当たり前な日常に「ある」と感じるのは難しい。そんな私に試練の如く、当たり前の有り難みを思い知らされる出来事があった。

トイレのない生活、

それは急に始まった。

「会社のトイレの水が流れなくなったので今日1日は各々なんとかやり過ごせ」と通達された。

あまりに代わり映えのしないつまらない日々の繰り返しだった為、ハプニングが新鮮でちょっとした笑い話になった。

その時はまさかその生活が終わりの見えない戦いになる事など思いもしなかった。

翌日、トイレは直っていなかった。

どうやら水道管が古くてダメになってしまっているようで工事が必要だから1週間はかかるとの事。

まだこの頃は笑っていた。

1週間という目安があるだけで乗り切れる精神があった気がする。

翌週楽しみに出勤すると、まだトイレの工事は始まっておらず、おまけに水道も出なくなっていた。

いつ直るのかという具体的な日にちが出なくなり、雲行きが怪しくなっていった。

「きっと来週にはさすがに直るでしょう！」と社員皆で励まし合いながら日々を過ごした。

しかし、来る日も来る日もトイレの工事が始まる事はなくイライラが募る一方だった。

会社の近くに大型商業施設などは無く、コンビニやスーパーなどトイレを借りられる所はあるが、毎日何回もトイレを使用させてもらうのは罪悪感。そのうち覚えられて不審者リストに入れられてしまいそうという心配もあり、なるべく我慢して行く回数を減らしていた。

何故悪い事をした訳ではないのにこんな思いをしなくてはいけないのか。

この時のストレスは計り知れない。

結果1ヶ月以上トイレのない生活を余儀なくされた。

終わりの見えないトイレの無い生活は「無い」にフォーカスしてばかりだったのだが、これでは「無い」を引き寄せてしまうし、何より終わりが見えないのならこの状況を楽しまないと時間が勿体無い！！！

この状況ならではのメリットを見出す事にした。

普段は休憩以外で自由に外出はしづらいが、この緊急事態なので頻繁に外出ができるし、戻り時間が遅くても怒られる事はない。毎日トイレついでに屋上庭園に行ってアイスタイムを作る事にした。

それから毎日違うお店のトイレを借りる為という理由でお昼は毎日いろんなお店で外食する事を自分の中で許可した。

朝毎日遅刻してもトイレが並んでたからと言い訳もできる。そしてトイレを理由に毎日早上がり。

あれ？トイレが無いってなんて自由で豊かなの？？

こんな生活最高じゃない？？

自分の中でそんな錯覚が身に付いてきた頃、トイレ復活の日が具体的に発表された。

その時にはこの生活が終わる事に淋しさすら感じていた。

よく「彼氏が欲しい！！」と日々焦りながら恋活をしまくっていてもどうしても彼氏はできないのに、執着を手放して「もう彼氏はいいや！今も十分幸せだし1人で生きてこう！」って開き直った途端に彼氏ができたり結婚したという話を聞くけれど、こういう事なのか…？？笑

兎にも角にも、幸せはどんな状況でも見出せる…はず＼(^o^)／

いつにも増してくだらないエピソードを最後までご拝読ありがとうございました。笑