恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

ニューフェイスが入荷したアプリでリベンジの結果

せっかくの努力せずに降ってきた出会いを自ら捨ててしまったので、気合いを入れ直して暫く遠のいていた戦場に繰り出す事に。

 

いつ行っても合コンよりも少人数の為遠のいていた婚活パーティーW社に4ヶ月ぶりに参戦。

が、相変わらず人数少なすぎて収穫なし/(^o^)\

 

パーティー終了後THE SINGLEに駆け込むも収穫なし/(^o^)\

 

やはり行ってみないとどんな人が居るか解らないガチャ要素の強い戦場は効率が悪い。

もう何度目か解らぬが再びマッチングアプリを頑張ろうと久しぶりにログインしてみた。

 

すると、タイムラインには高収入で身長平均以上のイケメンばかり!!!

どの方もいいね数が半端ないので人気会員が上の方に表示されるようになっているのだろう。

やはりマッチングアプリでどんなに探しても不作な時は、間を開けてニューフェイスの入荷待ちをするべきなのかも。

 

人気会員とはどうせマッチングしないだろうし、してもメッセージはこないだろうし、きても上手くいく事が無いのは解っているが、いいねしたいと思える人が居るだけでモチベが上がる。

 

とりあえず虱潰しにいいねをしまくると、またいつもの冴えないメンツだけのタイムラインに戻るんだけどね/(^o^)\

 

何人かマッチしてもマッチするだけで終わったり、メッセージを貰っても難ありだったり、

「良かったら話をしませんか?」

「話をする為のアプリですよ」

終了。

「めっちゃ美人ですね🥺」

「ありがとうございます😊」

「いやいやーマジでタイプです🥺」

終了。

「気軽に連絡取りましょう!」

終了。

「いきなりですみませんが〇〇のオススメってありますか??」

終了。

 

初対面なんだからさ。

とりあえず最初は名乗って「よろしく」と挨拶くらいできんのかいな?

会話の展開を女性に委ね過ぎじゃないかい?

 

全く返信する気が起きない中、1人だけやり取りが続いて会う約束まで漕ぎ着いた。

会おうと思えた理由はプロフ画像がめちゃめちゃイケメンだった事場所は合わせると言ってくれた事。

UVERworldTAKUYA∞でCDジャケットかのように横顔がアート風に加工されたプロフ画像はとても2歳上とは思えない今時感。

f:id:lilica_505:20220803234131j:image↑本物TAKUYA∞(画像はお借りしました)

あまりにイケイケでも不安なのだが、メッセージの文面は写真の人物が送ってるとは思えないイケてなさでそこはかとなくキモい。

これはどういった事だろうか。

 

ただ優しさのある人には優しさを返したい主義なので、TAKUYA∞の家方面で用事がある日に筆者が出向いて会う事にした。

 

当日、集合場所に着いたがTAKUYA∞らしき人物は見当たらない。

電話をかけてみると聞こえてきた声はメッセージで感じたイケてなさやキモさから連想されるイメージ通りの人物像。

 

更に、信じたくはないが声や話し方から連想されるイメージ通りのイケてなくてキモめのビジュアルの男が電話しながら目の前に現れた。

 

う、嘘だろ…!??

TAKUYA∞の面影ゼロ/(^o^)\

別人の写真使った…?ってくらい別人。

しかしもう逃げられない。

 

そして更なる衝撃。

 

新しくできた商業施設で夜ご飯を食べようと提案され現地集合だったのだが着いてみると

なんとご飯が食べれるような店は入ってない/(^o^)\

え、そこは事前に調べてくれよ/(^o^)\

 

しかもTAKUYA∞(別人)は大分前に現地に到着して待っていたようなので、事前にその事を連絡してくれたら駅からなかなか遠い道のりを無駄に歩かなくて済んだのに、現地集合して落ち合ってから入れる店を求めてまた駅に戻る事に。

段取り悪過ぎる/(^o^)\

 

駅周辺の大きな商業施設に入り、レストランフロアでお店を探す事に。

フロアマップの前で立ち止まり、どんな店があるか探そうとすると、TAKUYA∞(別人)はマップを見ている筆者に気付かぬままずっと前へ突き進んでいって、ついには姿が見えなくなった。

女性をエスコートしろとまでは言わぬが、隣を歩いてる連れに意識がゼロで1人で遠くまで歩き続けてしまう男ってどうなん。

まぁそんな男を今まで沢山見てきたんだけどさ←

 

 

 

このままバレずに逃げ出せるかも…

 

 

 

そんな企みが少し浮かんだが良心で踏み留まり、暫くその場で待っているとTAKUYA∞(別人)が情けない顔をして戻ってきた。

あぁやっぱりあのまま帰れば良かった←

早く帰りたいのでちゃっと食べ終わりそうなお店を選んだ。低価格なメニューなので男側からしても良心的な選択だろう。

 

ここまで歩きながらの会話も死ぬ程つまらなかったが、対面で座って改めて会話をするのもなかなかしんどい。

真正面からマジマジと見て、こんな顔なら絶対マッチングしないのになと思う←

何故コイツと2人で飯を食ってるのか訳が解らなくなってきた。

 

そしてついに突っ込んでみた。

「なんかプロフ写真全然違いません?」

「え、やっぱ違います…?あれ実は10年前の写真なんですよね^^;」

ぅおいコラぁぁぁぁぁぁああああ\(^o^)/

10年経ちゃそりゃ老けるし、若者特有のオシャレな髪型からOSSAN特有の見た目を気にしないノーセット短髪にもなるわな\(^o^)/

おまけに加工もあって汚なすぎる肌も解らなかった\(^o^)/

 

「え。それって詐欺ですよね!?30代の女性が20代の若い頃の写真使ってたら騙されたって思いません!?」

「いや〜別に凛々華さんは写真と違うとは思いませんけど」

「うん!だって私は現在の写真だもの!!笑

20代の若い頃の写真使ってたら騙された!!ってなりますよ!?」

「いや〜別に今十分綺麗なので騙されたとは…」

「私がどうとかじゃないのよ!!!\(^o^)/

アプリ内で若々しくて可愛い写真に惹かれて会いたいと思ったのに会ったらオバサンだったらショックでしょ?」

「別にオバサンには見えないけど…」

「だ!か!ら…!!!😂」

本題から逃げようとしてるんだろうけど何故こんなにも話の通じない男が世の中多いんだ\(^o^)/

 

ちゃんと脈ナシな事は伝わっただろうし、勇気を出して1時間も経っていないのに「そろそろ行く?」と切り出した。

嫌な顔をするかと思いきや少しノリノリな感じで「行こっか♪」と言って、先も無い女に奢ってくれた。

 

ま、まさか…

 

「今日車で来てるから送るよ」

出たーーーーーーーーーーーーー\(^o^)/

そうゆう事か。

ここからだと筆者の家は遠いからドライブで長く過ごせると思っているのか。

「ううん、大丈夫」

「いやホント送るって」

「大丈夫!今日実家に帰るから」

「じゃあ最寄駅まで送るよ」

「ううん!ここからすぐだし車のが時間かかるから!」

攻防戦の末逃げ切る事に成功。

奢ってもらったのでLINEでお礼だけ伝えたが返ってくる事はなかった。

 

こうして久々のアプリでのリベンジは収穫もなく終了したのだった/(^o^)\

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