恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

その日に飲めなきゃ要無しスタイルの男

という事で結局アプリも上手くいかず、

久しぶりに恋活パーティーに参戦!!

婚活パーティーと違い、出入り自由・移動自由でスタッフも最初の乾杯の音頭と席替えの促ししかしないので積極性とコミュ力必須。

 

この日は全体的に人数が少なく、普段女性はペア参加がほとんどなのに今回珍しく1人参加者しか居ない。

男性はいつも通りほぼ1人参加者だが、1組だけペアで来てる2人のみが可なビジュアルだと判断。

1:2になってしまうので自分からは行きにくい…と思っていると、入場した瞬間からロックオンされている気がしていた目つきの悪い男に声を掛けられた。

 

「一緒に飲みませんか?」

「あ、はい…」

え、なんか距離近いな(´ω`;)

「社会人ですか?」

「もちろん…」

「社会人何年目ですか?」

「え、何でですか…!?」

ジリジリと距離を詰めてくるので思わず後退りしてしまう。

「僕学生なので」

「あ、そーなんですね…」

こっちが社会人何年目だろうが学生には用無しじゃ\(^o^)/

 

しかしもう他のメンバーは男女でペアやグループが固まってしまっている。

狙っていた2人組は1人参加同士の女子がペアとなって2:2グループになっている。

そんな中、1人だけ出遅れた男がポツンと残されていて、どうするのだろうかと気になっていたらこっちに向かって来て加入を申し込んできた。

「僕も入れてもらっても良いですか?」

「もちろん!」

学生くんはあからさまに嫌そうな顔をしているが、グループで話す方が距離を詰められる心配がなくてこちらとしては安心だ。

 

拗ねる学生くんKYでおバカそうな新入りと3人でのコミュニケーションはカオス状態。

どっちにしろ2人には全く興味がないので当たり障りのない話で席替えタイムを待つ←

 

男女1:1の組、筆者が狙っている男2人が居る2:2の組、そして筆者と目の前の男2人の組しか参加者が居ない現状/(^o^)\

スタッフから席替えの声が掛かるが、この状況でなんとも動きにくい。

 

幸いな事に1:1トークしていた女性がこっちに来て筆者とペアになり、必然的に狙っていた男ペアと話せる事に。

1人はナチュラルな雰囲気で性格にクセがなく顔もタイプだが低身長。

もう1人は背は低くないが話をちゃんと聞かないし適当そうな雰囲気を醸し出している。

隣の女性が「タバコは吸うんですか?」とどストレートな質問をしてくれたおかげで適当くんは喫煙者な事が判明。

 

更にこの後どこかナンパスポットに繰り出そうと話していてチャラい雰囲気の適当くん。

どう考えても低身長くんのがマトモで話した感じも安心感がある。

が、なかなかの低身長←

 

やっぱり今日は収穫ナシかな…

 

先程の2人はガツガツアプローチしてきて連絡先も聞いてきたが、この2人からは全然興味を持たれて無さそうで連絡先も聞かれず/(^o^)\

 

これ以上ココに居ても仕方ないし入退場自由なのでもう帰ろうかと思ったが、連絡先交換したくない相手とはしたのに少しでも良いと思えた相手と交換しなくてどうする!!!と思い、進展がないにしろ可能性を潰さない為自ら連絡先を聞いてみた。

 

すると、

 

案の定全く乗り気ではない感じで応じられた/(^o^)\ツラッ

 

そんなだったのでこちらから連絡はせず、あちらからもくる事はなかった。

 

それが思いもよらず1週間経ってまさかの適当くんから連絡が!!!!

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非常識で態度の悪い印象だったがLINEでは別人のように気遣いが出来てちゃんとしている文章。

いかにも「飲み」と言ってきそうなキャラだったのに「ご飯」として誘ってくれた事が意外すぎた。

もしかして割と真面目なのかも…!??

そんな期待もあってとりあえず応じる事に。

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なんと翌日指定。

そして結局当日仕事が終わらず延期をお願いすると

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その後連絡はなく流れた\(^o^)/

 

なるほど。

1週間も経ってから連絡来たと思ったら

金曜夜の暇を埋めたくて前日急に連絡してきたという事か。

そしてこの日に会えなきゃ用無しなのか。

 

文章で人間性が解る事は多いが例外もあるという事を学んだ。

彼の場合は会った時の姿がやはり本性だったのだ。

 

だがもし仕事が早く終わってご飯に行けたら進展した可能性もあるし、元々翌日は無理だと断れば別日にしてくれた可能性もあるし、彼の人間性の分析結果も変わってくるのだろうけど、結局人生はタイミングも含めてご縁なのである。

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