恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

THE SINGLEに行ってみた③

→つづき

 

激キモ音楽教師ハゲ男との20分は長かった…

あそこまでキモく生きられるって逆にすごい。

てか世の中ガン見男多過ぎんか?笑

 

入店してからずっと気になってたのだが、他の部屋から「俺結構歳いってるよ?35になる歳だよ?」「え〜でも全然見えないです!!」という一連のやり取りが何度も聞こえてくる。

女性は毎回違うが多分男性は同じ人物。

その35になる歳の男がついにやってきた…!

 

⑤34歳 メーカー 営業

確かに見た目は爽やかでお洒落でOSSAN感は無し。

聞こえてきた会話と全く同じように自分の年齢からドヤ顔で話してきた。

常に笑顔でノリが良く酒豪。かなりの常連らしい。

「ここのハイボールが本当に美味しくて通ってんだよね!ハイボール飲めれば別に相席しなくてもいいくらい!笑」

また変な奴きた/(^o^)\

「でもハイボールの為だけなら20分2000円って高くないですか?笑」

「全然!普通に飲み屋行ったら飲み物だけで1時間5000円はいくし!!」

とにかく飲むのが好きらしい。

毎回飲み屋に行くと1人で何万と使っているらしい。

「それはお金掛かりますね…(苦笑」

「だって俺それなりに稼いでるから!!大手企業だから!!!」

「そうですか…^^;」

「パ⚫︎ソニックって知ってる?(ドヤ」

「はあ…^^;」

「俺そこだから!全然金余ってるから!!(ドヤ」

「はあ…^^;」

 

見た目悪くなくて稼いでいても自己肯定感高すぎる男は苦手だ/(^o^)\

元カノは芸能関係とか自慢してるし。笑

 

リベンジで最後にもう1人!

⑥34歳 営業

トロピカルなダサいTシャツにピンクの前開きシャツを羽織ったご機嫌な男がテンション高めに現れた。

酔ってるのか素なのか知らんが空気感が合わない。

テンションが高くて距離感の近い男には自分のテリトリーを保つ為に反比例するようにテンション低めモードになってしまう。

脈無し感を思いっきし出したつもりだが後にメッセージで食事の誘いがきた。

こうゆう時にLINEだと断るのもスルーするのも億劫だが、7日間スルーすれば跡形も無く消えるのはありがたい。

 

こんな感じで好みの人は1人も居なかったのだが

ヤバOSSANしか居ないと思いきや意外と普通めな20〜30代で良かった\(^o^)/

 

本当に20分間個室2人きりがしんどい!!!!と思う程生理的に無理なのは音楽教師ハゲ男だけだったし、皆見た目的にも割と普通で婚活パーティーより平均レベル高めかも?

 

この日は平日だった為、皆会社帰りだったのだが音楽教師以外はなんと全員営業さん…!!!!!

そしてこの店に来る人の特徴として

全員酒好き…!!!!!

(飲み放題だからね)

 

営業さんだから付き合いの飲み会も多いようだし、とにかく酒が飲みたい系男ばかりでコロナ警戒意識も低め。

全くお酒が飲めないのも寂しいが酒豪系の男は正直苦手だ。

 

しかし、普通の相席屋のように仲間が居ない為酔っ払って騒いだり悪ふざけする人も居らず、時間キッチリ席替え制&相互評価システムのおかげで無法地帯にならずかなり治安が良い。

1:1の方が畏まるので真面目な出会いになりやすい。

 

意外と悪くなかったなぁと思ったのだが、

運良く相席にならなかっただけで店内にヤバOSSANは居たようだ。

向かいの部屋のカーテンが少し開いていて、そこに泥酔したデブOSSANが1人で項垂れるように座っているのが見えた。

 

「泥酔されてるので今の状態では相席できません。女性のお客様からもクレームが入っているので本日はご退店ください。」と店員が説明しているが、怒る訳でもなく会話がまともにできない状態(-_-;)

「また日を改めてお越しください。出口まで付き添いますので。」と何度も店員が伝え、訳も解ってなさそうなまま強制退店となった。

 

やはりOSSANは厄介…

まぁ今回20〜30代しか当たらなかったし早々居ないよね!?と楽観視して休日にリベンジしてみると痛い目に遭う事になるのだった…

 

 

→つづく

CROSS ME