恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

THE SINGLEに行ってみた④

→つづき

 

休日にリベンジしてみた。

昼から婚活パーティーを2件ハシゴし、

20時でほぼ全ての店が閉まるのでカップリング相手とはまた後日にと解散したが、営業してるTHE SINGLEに行って1日の締めに悪あがき。笑

 

しかし、ついに恐れていた事が起きた。

 

早速1人目席に通されると…

50代の厄介そうなハゲOSSANだったーーーーーーー/(^o^)\

 

「ちょっとさ、顔は見たいよね」

と言われるので一瞬マスクを外して顔を見せ、逆にこちらからはマスクを付けて欲しいとお願いした。笑

「俺はワクチン2回打ってんだけどな…ブツブツ」

本当はこっちも打ってるけど意地でも言わんどこう。(この時50代以上しか接種券が届いてない状況だった)

 

「まぁまぁ可愛いと思うよ?」

「あ、ありがとうございます…」

いや何様やねん\(^o^)/

「彼氏居そうな見た目だよ」

「居そうな見た目って…?笑」

「結局見た目大事だからさ。例えば可哀想だけど顔の半分大火傷して爛れてたらとても魅力は感じないじゃない?」

まさかの最低発言\(^o^)/

清潔感が無いとか太ってるとかなら解るけど、どうやったらそんな酷い例えが思い付くんだろうか。

見た目大事ってマジでそのまま返すぜ。

 

いい歳してマナーが無いし、ちょっと普通ではなさそうなOSSANと20分間密室で2人きりなんて普通に恐怖。

下手に塩対応して逆上されたくないが、

笑顔で好意的な対応して勘違いされたり距離を詰められても厄介だ。

心の壁を作って一線引きつつ、こちらからも質問したり適度に控えめな笑顔を見せて機嫌を損ねないように絶妙な加減で接待/(^o^)\

時給くれ。笑

 

「お酒結構飲むの?」

「コロナ禍になってからはもう全く飲んでないですねー」

飲みに誘われそうになったら飲んでない宣言するに限る。

実際アルコールを提供してるこのお店に来てもソフトドリンクを貫いている。

 

「カラオケとか好き?」

「んー…コロナ前は行ってたけど今は全然行かなくなっちゃいましたね」

本当はめっちゃ好きだけど連れてかれるのが恐怖すぎて口が裂けても好きとは言えず、行ってる行ってないの話に変換してなんとかかわす。笑

「ここら辺で1店舗だけ営業してるとこあるんだよ」

「え、今ってこの辺1店舗しか営業してないんですか!?」

「あ、いや…酒を出してるカラオケがね…ゴニョゴニョ」

こっちは別に酒飲まないっつってるのに酒出してるカラオケ屋あるって言われても嬉しくないし本当に自分本位すぎて笑える。

「そーなんですねー」

「マスク付けろって言うくらいだからカラオケは厳しいか…ゴニョゴニョ」

今の時代マスク着用なんて当たり前の話なのに筆者が神経質な人間のような嫌味っぽい言い方をしてくる。

コロナ禍じゃなくてもOSSANの飛沫が少しでも飛んでくるのは不快なんだよ\(^o^)/

「そーですねー」

「飲みに行きたいけどなー…あ、お酒飲まないのか。。美味しい店いくつか知ってるけどねー…ゴニョゴニョ」

話を聞いてるといかにも低俗な人間でちゃんとしたお店も行った事無さそうだし、こっちのが100倍は良い店知ってると思うけど\(^o^)/

「終わったらシンプルにそれぞれ逆方向で帰るし」

「シンプルに逆方向?」

「だから…俺は安心って事だよ!」

店出たらちゃんと解散するからホテルとか連れ込まないという意味らしい。キモ!!笑

まず親世代のOSSANと2人で食事に行くとか何のメリットも無いし行かないから!!!!!😂

 

「結構可愛いし話しやすいから良いと思ったんだけどなぁ」

いやそりゃお前は良いだろうけどこっちが無理なんじゃぁあぁぁああああ\(^o^)/

何故自分が一方的に選べると思っとんじゃぁあぁぁああああ\(^o^)/

「このお店はアプリでメッセージのやり取りしなきゃいけないんだよなー…ゴニョゴニョ」

連絡先を聞きたそうにこっちを見ているがスルー。

 

あの手この手で必死ながらも誘いとも言えない中途半端な誘いをしつこくしてくるが、決して同調はせずに流しつつも場の空気を凍らせぬようこちらから色々質問して時間を稼いだ。

史上最悪に長い20分であった。

終わりを告げに来た店員さんが天使に見えた。

なかなか部屋を出ずに、最後に約束を取り付けたそうにこっちを見ているが下を向いて去ってくれるのを待った。

「どっか行きたいけどなぁ…ゴニョゴニョ」

店員さんが居る手前、蚊の鳴くような声で呟いているが聞こえないフリ/(^o^)\

 

店員さんに促され、なんとか去ってくれて一安心。

もちろん評価は★1つ。

アプリレビューだけでなく毎回相手が退席した後に店員さんに「マナーなど大丈夫でした?」と聞かれるのだが、初めて「…ちょっと…苦笑」と答えると「…ですよね…すみません苦笑」と店員さんも解ってくれているご様子。

出禁になってくれる事を祈る。

 

予想通りアプリ内にメッセージがきていた。笑

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「容姿も雰囲気も良かったから」って

自分の容姿と雰囲気が最悪な事に気付け\(^o^)/

 

シカトしていると店で会おうという恐怖のメッセージが:(;゙゚'ω゚'):

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はてなマークの使い方が解らないんかな?笑

親世代だもんな…親にもスマホの入力操作教えるの苦労したもんな…

そんで一方的に自分だけが会いたいのに何で上からしかモノが言えないのだろう。

50年も生きてきて今までどうしてきたのだろう。

誰も教えてくれずにここまできてしまったんかな。?

彼女とかできた事ないんかな?

こんなんで仕事とかできるんかな?

もう色々不思議でしかない😂

 

事前予約するとまたクオカードがもらえると言われ、たまたまこの日のこの時間に来店予定だったので恐怖すぎてさすがに店員に相談して相席NGにしてもらった\(^o^)/

 

1週間でメッセージも相手のアカウントも消えて連絡取れなくなるのだが、最後の最後で十何通と通知がきてて読んでないけど怖すぎた…:(;゙゚'ω゚'):

 

あぁ本当に世の中気持ち悪いOSSANだらけ。

OSSANなんか滅亡してしまえ。

と、改めて思ってしまうのだった。

 

 

その後はいかにもオタクな見た目の漫画家志望23歳。

かなり特殊なビジュアルだがマナーは良く、慶応を辞めて漫画家を目指しているという経歴に興味を持って色々質問すると、頭が良いので会話もちゃんとできて楽しめた。

10も歳が離れてるのでお互い恋愛はないのが前提で楽しく話せたと思ってたのだが、メッセージでまさかのアプローチ。最近の若者は許容範囲広いのか?

 

次はヤンチャ系色黒26歳。

普通にイケメンの類だし、チャラい感じかと思いきや話し方も普通で波長もあって楽しい!

しかし黒すぎるなぁ…と思い、見た目の雰囲気からサーファーなのか聞いてみると大工らしい!しかも個人事業主

ただでさえ個人事業主はトラウマなのに大工は嫌だな…。「そろそろ結婚も考えてます!」と30代女子を安心する言葉もいただいたが踏み込めず。。

 

最後は不動産営業の26歳。

シンプルで爽やかな服装が好印象だが、目も口も全て下がっててどうしても表情が残念。

「20分じゃ相手の事全然聞けないまま世間話して終わっちゃいますよね(>_<)どうしたらいいんだろう」

「婚活パーティーみたいにプロフィールカードとか渡し合ったら見るだけで色々解って良いんですけどね」

「婚活パーティーのプロフィールカードってどんな項目があるんですか?僕何でも答えるんでカードに書かれてる項目どんどん言ってってください!」

「じゃあ職業!」「営業!」

「住んでるところ!」「〇〇!」

「年齢!」「26!」

「身長!」「……………170」

リズム良く一問一答していたが身長だけ言葉が詰まった。笑

これは多分160cm代なんだろうなと悟った。

もし良い人と出会っても座っていると身長が解らないのが難点である。

この若者からも最後の最後まで根気よくアプローチされた。

 

今回なんと23歳から51歳までの幅広い年代の全ての相席相手からアプローチされ、久々の爆モテを味わったが収穫は無し。

ただ30過ぎても若い子にも需要があるのだと知って少し自信を取り戻せたのだった。

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