↑婚活パーティーで二度と会わないつもりだった一位くんとまさかの再会。
そして合コンに誘われたのだった。
ここ数年はイベンター女子に誘われて合コンに参加する事はあっても自らが幹事として人を集める事はない。
…呼べる女子…居たっけか！？？／(^o^)＼
もう周りに独り身はほぼ居らず、居ても彼氏を作ろうという意思の無い者のみ。
とりあえず頭に浮かぶのはP子1人。
P子はあまり彼氏を作る意思が無いのだが何故か合コン大好きフッ軽女子であり、常に彼氏の有無など気にせずに呼べる最強合コン要員なのだ。
あとは、だいぶ前に彼氏と別れたと噂を聞いたものの現在の状況が解らないW子に久しぶりに連絡を取ってみた。
（↓W子参考記事）
「今度合コンやるんだけど、今彼氏居たりする？」という奇妙な誘い方になったが、
「行く！」と秒で返信がきた。
なんとか2人確保。
3:3でも合コンは成り立つが、できれば人数が多い方が良い人の居る確率は上がる。
つい4:4でお願いしてしまったのだがもう手札が無い…。
ここは人脈のあるP子に頼んで1人誘ってもらったのだが、こんなご時世な事もあってキャンセルが入り、急遽W子の友達を呼んでもらった。
一位くんは「友達に頼まれててさ」とあくまで自分は求めてないけど感を出して合コンを提案してきたのだが、実際に行ってみると筆者に合コンを誘った日より後に行った街コンで捕まえた関係の薄い男達を連れてきていた。
もう既に一位くんの事はどうでも良くなっているが、余計にダサい男…と萎えた。
しかも連れてきた男がまた微妙揃い／(^o^)＼
この中だったら一位くんしか許容範囲に入らない。
一位くんはもう自分の中でナイと思いつつも、好みのタイプが筆者と完全に一致するW子がすんなり一位くんと付き合う事になったらなんか複雑だ。笑
そんな事を考えながら合コンが始まったが、
冷静に一位くんを客観視してみると盛り上げ下手で死ぬ程つまらなかった／(^o^)＼
2人で会っている時はこちらも気を遣って会話をフォローしていたし、戦場に居た他のコミュ障達がヤバすぎて普通に会話できる一位くんに感動さえ覚えていたが、全く大した事ない。
一位くんは何度戦場で会っても毎回その中で総合一位（家の近さ等筆者個人的条件含む）だったが、イケメンな訳では無い。
全くW子には響いていなかった＼(^o^)／
他のメンツも驚く程つまらなく、頭が弱そうだ。
終了後、女子グループLINEに「メンズ冴えなくてごめんね〜🙏💦」と送ると、
「女子メンツに会えて嬉しかったから全然問題ないよー♡」「出会いは無くても楽しく飲めたよー♪」と誰も否定しない。
何度も会って上手くいかせようと奮闘していた一位くんは3名の女子からアリ認定もされないレベルだと知り、なんだか恥ずかしくなった。
1:1で話した時と複数人で話した時では全く印象が異なったり、今まで見えなかったメリット・デメリットが露わになる。
例えば↑この時の合コンの時の漫画編集者のように、コミュ力は長けているが一緒に来た友達に気配りを一切せずにのし上がるタイプは1:1で会った場合気付けなかったであろう。
そう考えるとここ数年、アプリや婚活パーティーなど単独で活動できる戦場にばかり繰り出していたが、これはかなり危険かもしれない。
結局一位くんが何目的で何度もデートに誘ってくれていたのかは謎のままだ。
合コン中、皆がトイレに行っていて
筆者、一位くん、街コンで一位くんがスカウトした頭の悪そうな男の3人で席に残っていた時、
頭の悪そうな男が空気を読まずに聞いてきた。
「2人って出会いの場で出会って何度かゴハン行ってたんでしょ？付き合おうとはならなかったの？笑」
痛いトコロを突いてくる。
そうはならなかったね〜と苦笑していると
「付き合うつもりもなく何度も2人で会わなくない！？笑」
「うん、もちろん私はそうゆうつもりで会ってたよ！笑」
正直に答えてみた。そう言った方が一位くんも悪い気はしないだろうし、一位くんがどういうつもりなのか知りたかったのだ。
「一位くんはどうなんだよ？笑」
「え…？あ…えっと…:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):汗」
まるで漫画のようにわざとらしく戸惑っている感じを演じているのがウザい。
「わー！こっちは違ったか！！フラれてんじゃん！！！😂笑」
はぁぁぁあ？？？？
何故フラれた感じになってる？？？？？笑
「そういう事だろ？笑」
「え、いや…え？あ…えっと…その…:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):汗」
なんなんだその下手くそな辿々しい演技はo͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡╮( ꒪⌓꒪)╭o͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡
興味のない女から一方的にモテて参ってます的な雰囲気ウザ！！！！！！！！
もし本当に全く気が無かったのだとしても、女を立てずに自分の立場だけ守るのカッコ悪！！！！！！！
馬鹿だった。
コイツに費やした時間本当無駄だった。。
そんな感じで今度こそ本当に一位くん終了。
しかし年末に、一位くんから自分のソロ写真を2枚レイアウトした年賀状画像が送られてきた。
「年始はバタバタしそうなので年末の挨拶です！来年もよろしく」
なんだそりゃ。笑
いいよ年始忙しいアピールは。笑
てか俺大好き感ヤバいな😂
「写真のナルシスト感すごいねwこちらこそよろしく」と高いプライドをブチ壊した返信をしたらその後連絡がくる事は無くなったのだった。
一位くん・完
