友と共に無法地帯の戦場に繰り出していた懐かしき日々に書いた記事。
戦場で度々出会う厄介な男達。
付き纏われた時に回避するにはどうしたらいいか。
苦笑いしているだけではどっかに行ってくれる訳がない。
なんとか距離を縮めて意気投合したかのような場の空気にする為に男達は相手に「YES」と言わせる質問を投げかけてくる。
そこを逆手にとって、全て「NO」と答えるNO戦法を推奨する。
(コリドー記事参照)
実際は嘘でもいい。もう二度と会う気のない相手なのだから。(デートの場合は次が無いと思っても最後まで穏便に。ナンパの場合のみ有効)
とにかく相手の思う通りの回答をしない事。
「いいえ」「違います」と一言で一蹴。
今までは関わりたくない相手はシカトするしかないと思っていたが、シカトってなかなか難しい。かなりのメンタルの強さが無いとできないと思う。
それならシカトではなくても距離の縮まらない回答が効果的。
「YES」or「NO」で答えられない質問をされた時、例えば「何歳?」とか「どこ住んでるの?」とか。
その場合は「秘密」とか「答えたくない」とかでOK。見知らぬ他人に個人情報を教える必要は無いのだから。
「えー教えてよー」とかしつこくても「嫌です」「無理」を貫く。この拒絶モードで相手のペースを一気に崩せる。
直ちに目の前から去っていただきたい男から「好きな男のタイプは?」という質問がきたら大チャンス。
相手と真逆のタイプを答えるべし。
「爽やか」とか「優しい」とかだと勘違い野郎は自分も当てはまってると思ってしまうので、チビには「背の高い人」、デブには「細身な人」など。
普通は好きなタイプを聞かれたら、なるべく相手にも当てはまるような抽象的な答えを探してしまうのが日本人だ。
しかし、早くこの場を去って欲しい相手にそんな配慮は無用。
相手にも無駄に希望を与えてしまってお互い損しかないのだ。
直で言いにくい時は他の男性の悪口として目の前の相手にも当てはまる事を言うと効果的。
「さっきの人達めっちゃ距離近くて気持ち悪くて無理でした〜」と距離の近い目の前の相手に言ってみたり。
距離をどんどん詰めてくるモンスターは戦場に多数生息しているのだが、上手く逃れる為にこの台詞は効果覿面だった。
以前、うなじに息がかかるほどの接近具合で背後からナンパされた事がある。
逃げても逃げても距離を詰めたいモンスターはピッタリとくっついてくる。
その時に逃げながら言い放った台詞。
「距離近い人無理なんです!!」
すると、
「距離近くないよ!距離近くないってば!」
と言いながら追ってきたが途中で発言と行動が合わない事に気付き、周囲の目も気になったようで一定の距離を保ち始めた。遠くで「距離近くないからー!!!」と叫んでいるうちに逃走。
無駄に距離の近い男は接近戦でしか自分のペースに持っていけない。
「距離が近い人が無理」と言われたらもう攻略方法が解らないのだ。
戦場にごまんと居る距離詰めてくる系男にぜひ使っていただきたい。
NO戦法使用例記事↓