恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

凡ミスが多い男

↑もう少し会ってみようと思った歯切れ悪男とその後。

 

「次の週末はフルーツ狩り行きませんかー?」

「調べたらコロナの影響でやってなさそうですねー」

 

もうさ、凡ミスが多すぎるからちゃんと調べてから誘ってくれ😂

そもそもこいつと車で遠出とか無理や😂

 

「特に行きたい所思い付かなかったのでまたランチ行きましょー」

「次は気分転換にディナーはどうですか?」

「ディナー了解です」

「(歯切れ悪男の家から行きやすい)〇〇駅らへんはどうですか?」

「〇〇駅了解です」

あのさーーー😂

どうですか?って提案してるのに「いいですね!」とかなく全て「了解です」だとただ従ってるだけみたいだし業務的だし…

デート行く楽しみある???って思っちゃう。

 

また指摘すると「仕事の合間に返しちゃったもので^^;」

出たーーーーーー!!!

また仕事を言い訳にするーーー!!!!!!笑

それなら急ぎじゃないし仕事終わってから返してくれ。仕事中じゃない時ならちゃんと返せるものならね\(^o^)/

 

筆者が提案した駅で調べたお店のURLが送られてきた。

「わー!素敵なお店😍✨調べてくれてありがとうございます♪」と一応テンション高く振る舞ってみる。こうゆうの求めてんだろ?

「土曜日と日曜日どっちが良いでしょうか?時間は18時で考えています」

業務メールか\(^o^)/

正直18時とか早すぎてお腹空かない\(^o^)/笑

 

翌朝、

「日曜日休みでした。なので土曜日ですね」

また詰めが甘いミスーーー!!!!!!!笑

そんで勝手に土日両日空いてる前提で話を進めてくるのもムカつく。空いてるんだけどさ←

 

そして当日「18時空いてなかったので18時半で予約しました。なので18:15に〇〇駅にしましょう」

はぁ。また調べ不足ですか。

「歯切れ悪男さんて〇〇線ですよね?私〇〇線で行くのでだいぶ駅離れてるから現地集合のがいいですかね?」

「現地集合了解です」

だーかーらー

いいですかね?って聞いてるんだってば\(^o^)/

 

パーティーの日から毎週土日にゴハンに行き、本日で3ラウンド目。

記念日に使われそうなこだわりのあるお店でなんとコース料理が出てきた。

え、まさか告白とかないよね!??笑

「席だけ予約のつもりだったんですけどなんかこの店コースしかないみたいで」

おいおいまた調べ不足かい😂半端ないな。

そういえば元彼の仏も本当に事前に調べる事ができない奴でそこが嫌で何度も言い合いになった。調べるという人間として必須の能力が欠けているのは厳しい。勉強も仕事もできないのではないかと思ってしまう。予約もしてくれなかった元彼と比べたら紳士的パフォーマンスを見せてくれるだけマシだが。

「3つコースがあって真ん中の金額のコースにしました」

1番安いコースにしなかったのか。

結構高いな…笑

これを敢えて黙って予約していたという事はもちろん奢りだよね…???(;゚∀゚)笑

 

確かにビジュアルは繊細で映えるコース料理達だったが、正直味は…微妙/(^o^)\

 

そして3回目なのでもう会話のネタも…無い/(^o^)\

 

歯切れ悪男は自分の観た事があるドラマや映画は当たり前に筆者も観た事があるていで話をしてくるのだが、自分の知らないドラマや映画の話を筆者がするとポカンとした顔をしてくるのもイライラしてしまう。

 

俳優の話になったのだが、演技上手いと筆者が思っている役者を彼は下手だと思っていて、彼が演技を絶賛している役者は筆者からすると下手すぎて見てられないと思ってしまう役者であった。

 

圧倒的に意見が合わない/(^o^)\

 

お互い同調できないので会話も盛り上がらず、無言が多くなってしまった。

 

そして筆者が食べるのが遅く、歯切れ悪男が早い為、食べ終わってから暇そうにずっと無言で見られているのが食べ辛くて仕方なかった。

 

すごく硬い肉が出てきてなかなかナイフで切れないところをずっと無言で見てくる歯切れ悪男に耐えられず、見られていると食べ辛いと伝えたものの、手持ち無沙汰で見る場所も無いので結局目線はこちらに戻ってくる。

仕方ないとは思うのだがウンザリしてしまい、遠くを見て目が合わないようにひと息つくと、

「もうお腹いっぱいですか?」

「いや…見られてるから」

「だってお腹いっぱいの時って目が座っちゃうじゃないですか」

「だから…ずっと無言で見てくるからです」

そんな感じで空気は最悪。

 

スペックは申し分ない彼だが、もうこれ以上会っても無理だ。と思った。

 

締めのスイーツとコーヒーも一瞬で平らげた歯切れ悪男はゆっくり味わう筆者をずっと退屈そうに見ていて、筆者がスイーツの最後の一口を食べたのを見届けた瞬間、「さぁて…じゃあそろそろ行きますか^^」とまるで筆者が食べ終わったのを待っていた訳ではないかのような、ふと思いついたかのような穏やかな口調で言った。

「まだ口に入ってるしコーヒーも飲めてないんですけど」(こんなぶっきらぼうな言い方ではなかったがw)

「ゆっくりでいいですよ」

じゃあ急かすなーーー!!!!😂

めっちゃ帰りたくて仕方ないのが丸解りなんだよ!!!!!笑

 

今回に限らず毎回短時間で帰ろうとするくせに毎週誘ってくる。一定数居るが、回数さえ重ねればもゴールに近付けると思っているタイプの男か。

 

最後にトイレに行っている間にお会計を済ませてもらい、白々しく「え、払ってくれたんですか!?ありがとうございます!!ごちそうさまでした♡」とお礼を言うと、凄い顔でこっちを見て言葉を失っている😂

前回も前々回も払う姿勢を見せていたので今回のパターンは予想外だったようだ。

 

今回はただただ苦行だったのでこちらからお礼LINEはせず、あちらからもこなかった。

さすがにあちらも無いと思ったんだろうな。

 

と思っていると翌日

「来週のお休み、〇〇水族館行きませんか?」とまさかのお誘い。

もう会う気もなかったが実際予定も埋まってたので「すみません💦来週の休日は予定埋ってまして(;ω;)」と送るとお得意の「了解です」のみ。

 

毎週空いてると思ってもらっちゃ困るわ。

ただの断り文句と思われたようでその後誘いがくる事はなかった。

 

 

 

歯切れ悪男編・完。

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