恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

チャラそうな人は実際チャラいという統計結果

それなりにイケメンな上にチャラくない人材をずっと探していた。

 

チャラい発言や行動が見えたら候補から即除外。

付き合う前にキスはおろか手を繋いでくるとかも下心を感じてしまって無理。

 

その結果、最近のブログで登場しがちな独りよがりで相手に興味が無いor何回会っても関係が進展しない男ばかりを引く事になる。

コミュ障だったり、基本的なリードもできなかったり、恋愛的なドキドキは皆無。

イケメンなのにチャラついていなくて筆者なんかの相手をしてくれるという事はつまり、男としてなんらかの難有りという事だ。

 

逆にチャラそうな人はコミュニケーション力もあるしリードしてくれるし優しいし、外面だけチャラぶってて実際そうでもない人も居るかもしれない。

 

30過ぎてからチャラ男は除外していたが、

今まで可能性を広げる為にデートしてみた事も何度かある。

予め筆者がめっちゃ真面目な考えの持ち主で遊び目的の人は無理だという事をアピールした上で、それでもデートに誘ってくれるなら可能性はあるかも…と思って。成功例は無い。

 

それでも今回もう一度だけ望みに賭けてみたくなったのだ。

 

相手はコロナ自粛前滑り込みのタワマンパーティーで会った最後の候補者であり、高給取りのジャニーズ系イケメン。

(しかし生え際キテる&私服ダサイ)

 

チャランポランなキャラだが割と真面目な部分も垣間見えるし、今他に候補は居ないし、当分出会いも無いのだから1回デートしてみても良いかと判断した。

 

やたらと彼氏が居ないか確認してくるので、これは遊びでは無いのかも…と希望を持って、逆に聞き返してみると渋い返事。

彼女は居ないが遊んだりはしていそう…。

それでも今回はちゃんと向き合ってくれようとしているのかもしれない。

過去がチャラかったからと却下してしまうのは勿体無い。

 

昔はかなりのリスクがあるように思えたが、経験を積んだ無敵のアラサーは強い意志さえあれば何も怖くない。

 

しかし「今どこもお店やってないから宅飲みしよう」だとか「一緒に飲みたくて仕方がない」だとか誘い文句に引っかかる。

初回デートの誘いに「飲みたい」「飲もう」などの台詞を連発してくる男は経験上、遊び目的かアル中だ。(こいつがアル中なのは確かだが遊び目的かどうかが見えない)

「お酒はそんな飲めなくて」と言ってみても食事ではなく、あくまで「飲もう」という台詞で軽さを出してくるのだ。

 

こちらはただ飲みたい訳じゃないし遊びならお断りだし宅飲みとか論外という事を伝え、普通に外食する流れに持っていった。

大衆居酒屋とかでなければお店のグレードは全然求めていなかったが、割と高めのお店を選んでくれて、奢ってくれて、チャラそうな話も無い。

 

これはもしかして…と期待したが、

割と早い時間に店を出たがるので嫌な予感。

 

公園行こうとか言うのでやはり…と思いながらも、もしかして静かなところでちゃんと話をしたいだけなのかもしれない。信じたかった。

 

公園に行ってみると、

案の定キスしようとしてくるーーーー!!!!!!😂

濃厚接触を避けているこの時期に!!!!笑

かなりしつこかったがこちらも死守。

何も失うものなんか無い三十路過ぎだが、これにより流れを掴めたと勘違いする男が多いからだ。

 

ヤリモク男は「遊びたいとかじゃなくて真剣に付き合いたいからこそ先にちゃんと体の相性を確かめたい」が常套句だが、今回もその言葉を聞いて怒りが煮えたぎる。上手く話に筋を通したつもりかもしれんが、どう考えても男側の自分本位な意見だ。

 

結婚相談所という未知の戦場の話だが、このモヤモヤを下記のブログでブった切ってくれていてスッキリしたので男も女もぜひ読んでほしい↓

 

その後も手を繋がれたりハグをされたりしたが、まったくトキメく事はなく考えが見え見えすぎてゲンナリ

それくらいの事で流される訳がないのだ。

思惑通りしつこく家に誘ってくるが、この手の事は散々経験済みだ。なんとかもっともらしく理由をつけてくるが、もちろん正論すぎるこちらの断り文句に勝てるはずもない。

 

引きずって連れてかれる事はないので強い意志余裕の笑顔さえあればチャラ男とデートしても無事に帰還する事は可能だという事は実証済み。

なんならチャラ男はお持ち帰りしたいが為に奢ってくれがちだ。

ちゃっかりイイお店で奢って貰い、なんなく帰宅しましょう。

男側が勝手にそのつもりだったからといって、こっちは知らんこっちゃないし、交換条件に奢ってもらった訳ではないし、罪悪感は不要\(^o^)/

 

全く流されずに笑顔で手を振る筆者に諦めざるを得ず、高給取りイケメンはいじけて別れの挨拶もせずにトボトボ帰っていった。

その後ろ姿があまりに情けなく滑稽で幻滅したのであった。

 

魔が刺してその時の勢いだけでそうゆう流れになってしまったのなら、後々冷静になってフォローの連絡がくるであろう。次に繋げたいのなら。

一応奢ってもらったのでこちらからお礼のLINEを送ってみたがスタンプひとつで返ってきた。

持ち帰れないなら要無しという事か。

 

今回はちょっと信じてみたかったのだが、結局最初から遊ぶつもりだったのだなと思い、少し悲しくなった。

 

統計の結果、チャラそうなのに実際チャラくない人は…居ない( ̄ー ̄)

 

しかしチャラくなさそうなのに実際チャラい人は…居る/(^o^)\

 

前者は面倒臭いのを嫌い、初回で勝負に出て、その日に成功しなければ次回にチャンスを与えても完全撤退する習性があり、後者は何度か会合を重ね油断させてからタイミングを見て上手く持っていく習性がある。

 

免疫力さえ鍛えれば恐くないが、チャラ男が厄介である事に間違いはない。

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