前回の予告通り、ここ数年で学んだ選択肢がある事の大切さについて。
E子は20代前半の頃から
「30までに第一子を産む!!!」
と宣言していた。
30までに産むには◯歳までに結婚して、
その為には◯歳までには彼氏を作って、、
と逆算をして人生プランを組んでいた。
その頃の私はというと…
まったく結婚の事なんて考えていなかった。
まだまだ20代始まったばかり!!
もうちょっと恋愛経験を増やしたい!!
どうしても20代のうちに結婚したい訳ではないし、独り身じゃなければいいや。
30にもなったらパートナーの1人くらいはいるであろう。
という感じであった。笑
しかし現実は、良い出会いもなく独り身で過ごす割合が大半を占めたまま20代は足早に過ぎ去った。
周りの20代滑り込み結婚ラッシュに焦り、やっぱ30前になんとかしたい!と今更思ったところで私にそんな選択肢はない。
全てが遅すぎたのだ。
早くからプランを立てていたE子はというと…
20代半ばで理想通りの条件の殿方と出会い、
2年付き合って20代後半にゴールイン!
目標通り30までに第一子を産む選択肢を手にした。
しかし、当時と心持ちが変わったり色々な事情を加味し、30過ぎてから子供を産む事を選択。
そう、選択肢があるのだ。
選択肢がなかったから産みたかったのに産めなかった…というのと、選択肢があって産まない方を選んだ…というのは、人生の豊かさが全く違う。
もしかして子供を産まないかもしれないけど産める選択肢を持つということ。
もしかして結婚しないかもしれないけど結婚できる選択肢を持つということ。
私が20代後半になって急に焦りだすと
「そんな結婚願望ないんでしょ?」
「そこまで子供欲しいわけでもないんでしょ?」
と周りから言われるのだが、違うのだ。
40前にして子供がすごく欲しいと思うかもしれない。
上司のF子もそのタイプであった。↓
その時になって後悔しないために。
未来の自分に選択肢を持たせてあげるということ。
今を大事に生きることもすごく大切だが
未来の自分に選択肢を与える為には
今、願望を先取りして早めに行動するしかないのだ。