恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

会う前のプロファイリングは無意味★File2

 

これは今まで体験した中で特にギャップが凄かった人物のプロファイリングと現実を紹介するシリーズである。

 

今回はかなり前にTinderで出会った人

▶︎File2

プロフ写真:雰囲気はセカオワの深瀬っぽい薄めの丸顔。大学時代のサークルの写真ばかり載せていてウェイウェイしてそうな雰囲気。

自己紹介文:横浜駅徒歩圏内住み、仕事は営業、バスケ好き、175cm、彼女募集の旨が記載。(太字が私にとっての採用ポイント)

スペック:Tinderなので年齢(3個下)と出身大学(学力は普通レベル)と自分からの距離のみ表示。

いいねの数:Tinderなので解らず。

メッセージのやり取り: 短文で淡白。最初からタメ語で軽い。頭の悪そうな返しと誘い文。

 

 

★プロファイリングの結果

写真とメッセージの雰囲気から若くて軽めなノリのリア充と予想される。頭は悪いが要領は良く、人懐っこいので営業では上手くやっている。学生時代からの友達が多く、常に遊びの予定で埋まっている。服にこだわりは無いが、センスは良くお洒落。声はハスキーがかった良い声。

 

 

→実際会ってみた結果

なんか…顔は写真ほどシュッとしていなく、服装もイケていない。そして立ち振る舞いも喋り方もイケていない。

お店はもちろん決めておらず、歩きながら私が見つけたお店に入店。

話を聞くと、大学を1年留年していて就職後も根性がなく、今の楽な会社に転職したばかりの模様。何も考えていないちゃらんぽらんな感じは予想がついたが、もっとイケている側の人間かと思いきや真逆のイケてないダメ男感がハンパない。会計は¥500多く払っただけで奢った感を出してくる。

 

お店を出ると、そこからすぐ近くに住んでいる彼が「うちで飲み直さない?」と提案してきた。まだアプリ経験の浅かった私は警戒しながらも「じゃぁ少しだけ」と言って、お酒ではなくペットボトルのお茶を買ってお邪魔した。

そこは有り得ないくらいの汚部屋であった。

その上、私がタバコは苦手だと伝えたばかりなのに(お店は全席禁煙であった)「俺んちだからいいよね?」換気扇も付けず、窓も開けずに部屋の中でタバコを吸い始めた。

 

無理だ。長居は無用だ。

と思い、コートも脱がずに距離を置いて息を止めながら部屋に滞在。10分くらいで「じゃぁそろそろ行くね」と脱出。笑

 

彼も家に呼ぶくらいだから下心もあったのだろうが、まさかの展開に自信を失くしたであろう。笑

 

駅まで送ってくれると言うが、途中の道で「ここで大丈夫!」と振り切って帰宅。

その後の連絡もスルーしてフェードアウトした。

 

結果、彼には会ってから1つもメリットを見出せなかった。しかし本人はその事に気付いていない。

自分の良さを全くアピールできていない事に気付けずにそのまま次に繋げようとしてくる男ほどウザいものはない。

 

が、逆に自分が何故2回目に繋げられないのか解らない時は同じ事をしてしまっているのかもしれない。

 

初めての人とデートする時は

気張らず自分らしく楽しむ事を意識しているが

相手にとってメリットを見出せていないかもしれないと反面教師にしていこう。

 

 

マリッシュ

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