恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

恐怖を感じた自己中すぎるガン見男

→つづき

 

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神木の視線の圧に耐えられず、意識的に知念の方だけを見るようにしていたのだが、

知念が話しているのをキャバ子と一緒に楽しげに聞いている間も、

容赦なく近距離で真顔でガン見してくるーーーーー😂😂😂

なんなんコイツ…笑

知念の話を一緒に聞こうという姿勢はなく、会話中でもお構いなしに筆者にだけ話し掛けてきてそのまま1:1の会話に持っていこうとする。

 

折角久しぶりに友達を誘って2:2の相席屋に来てるというのに、気付けば1:1フォーメーションになっているではないか。

それを回避する為に度々知念の発言を拾って神木とのツーショット地獄を抜けてみたが、知念と会話してる間もずっと真顔でガン見してるーーーー😱😱😱怖すぎ😱

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筆者の予想では神木から逃れて知念と会話すれば必然的に4人で話す体制になるかと思っていたのだが、筆者への執着よりもとにかく女とツーショットに持ち込みたいという執念が凄く、今度はキャバ子との1:1に持ち込んだ。

その結果ポジション的にクロスで会話する事になり、お互いが会話を邪魔していて聞こえないので声量が上がって更に聞こえないというスパイラルでカオス…😂

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「付き合う上で重視するとこは?」という神木の質問にキャバ子が「匂い!」と答えた為、「俺の匂いどうですか?」と神木がこちらのソファに迫ってきた。

筆者は逃げるように神木の座っていたソファに移動。そうなると完全に男女ペアになり、ソファでキャバ子に急接近する神木。

さっきまでキャバ子に見向きもせず筆者に向けてずっと質問してたくせに、女なら誰でもいいんか\(^o^)/

 

キャバ子が我らの年齢を暴露したようで、驚きを隠せない様子の神木。そのせいなのか筆者と知念が楽しく会話しているからなのか、コートを着て不貞腐れて帰りたいアピール。

もう我々には興味ないのかと思いきや今度はココを出てもう一軒行こうと提案してきた。

まぁ一杯だけなら行こうかと承諾すると急に神木のやる気が復活し、「じゃ女の子は先外出てて!」とドヤ顔で会計は俺らが払うアピールされたのだが…

 

女の子…!!!!😂

10歳下の社会人ホヤホヤの坊やにBBAが女の子呼ばわりされたよ!!!!!笑

三人称として使われる事はあるが、面と向かって一括りに「女の子」って呼ばれたよ!!!!!ツボすぎる…😂

大学のサークルの感じが抜けてないんかな????笑

 

しかもココ相席屋だから女性元々無料だからぁぁあああぁぁぁああああ\(^o^)/

 

そんでもって女側も退店の際には受付に伝票代わりのプレートを返すという手続きがあるのである。

プレート探したり支度にモタモタしていると会計を見られないよう気遣っているつもりのようで「いいから先外出てて!!」って😂

いや違うんだわ😂😂

別に謙虚に会計気にして先に外出れないとかじゃないんだわ😂😂😂笑

 

二軒目、みんなで会話しようとしてもやはりツーショットに持ち込んでくる神木。

「10歳下アリですか!?!?」

「んー全然無しじゃないけど結婚してくれるなら笑」

「します!!!(食い気味」

「えーまだ結婚願望とかないでしょー笑」

「そんな事ないです!2年待ってくれれば」

「2年かー。若いと結婚遠のくのがネックだよねぇ…」

「1年でします!!!!!」

何故こんなにガツガツくるんだろう😂

彼にとって結婚焦っている10歳上のBBAにそこまで自分からガツガツいくメリット無くないか?

これはクリスマスが近づいてるからなんとかしてクリぼっちを避けたくて誰でも良いから間に合わせたいのだろうか…

 

そういえば若い頃ってこんな感じでよく知りもしないくせにアプローチしてくる人多かったなぁ…(遠い目)

今じゃ同世代だと初対面でこんな情熱的に来てくれる人ってなかなか居ない気がする。

歳とって恋しづらくなってきているから、この無鉄砲な感じは若さの特権なのか。

 

「今度良かったらゴハン行きましょうよ!」

「あーぜひ(反射的につい」

「ホントですか!?やったー!!!」

 

見た目も悪くないし、至らぬ点は若さ故だし、こんなに積極的に求愛してくれる人なかなか最近現れないし、1年で結婚するとまで宣言してくれてるのだから、何回か会うのもアリかな…?という気にもなってきた。

 

しかし、キャバの仕事ならモンスター客も沢山相手にしているであろうキャバ子ですら「この子(神木)距離詰めてきて怖い…無理…」と言ってきて、この逃げたくなる気持ちは筆者だけではないんだ…一般的にコイツヤバい奴なんだ…と知れて、2人でゴハンに行くのは危険だと判断ができた。

1人で戦っている時は主観でしかない事もバディを組んで戦場に挑むと友達の意見も聞けるので有り難い。

 

神木がトイレに行ってる間に3人で会話していると戻ってきた神木はまた1:1に持ち込みたそうに筆者の事をずっとガン見。

こちらは意地でも目を合わさず、気付かないフリして3人でそのまま話していると、ついに諦めたようで超絶やる気ないモードに切り替わった。

オンの時とオフの時で顔が別人のようになってるけど大丈夫??笑

 

それでも放ったらかして3人で話していると突然「帰ろ」と一言放って解散となった。

本当に自分勝手だ。

 

解散後「帰れた?」と急に馴れ馴れしいタメ語でLINEがきた。一応心配させぬようにその日のうちに返したが、翌朝になっても既読つかず。

このパターンよくあるが、絶対心配なんかしてなくてさっさと寝たんだろうと思うとむしろ聞いてこない方がマシに思える。

翌日昼前に「無事帰れて良かった!」と返ってきた。今更返信するようじゃ無事じゃなかった場合アウトやで。

続けて「あくび出ないようにしないとね」ってよく解らない追伸が。こっちは仕事的にあくび出てもなんも問題ないのだが。

すべて既読スルーしていると「来週○曜日か○曜日ゴハン行かない?」と軽い感じで誘ってきて連投怖いので既読は付けずに非表示にしてどろん。

 

今回、相席屋で受け身男とガッツキ男の両極端を体験し、改めてどんなにビジュアルがアリでも無理なものは無理だと痛感した。

丁度良い距離感でリードしてくれる人こそが居心地良く、今まで自分がアリ判定してきた男の基準がようやく明確になった。

ただそういう男は脈アリなのか脈ナシなのか判断しづらく何を考えてるか解らないので、こちらが距離感丁度良くてアリだと思っても向こうはナシだからそこまで距離を詰めてこなかったという可能性もある。

 

 

クリスマスまであと2週間。+*

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