恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

無言を恐れる男①

→つづき

 

ついに教師くんと夜ご飯に行く日。

待ち合わせ場所で見つけたマスク姿の教師くんはやはりお洒落で高身長でカッコイイ!!

この前のロリコン38歳対応後だったので、若いともうそれだけでカッコ良く見えてしまう…!!!!!

 

さて、席に着いてマスクを取ると…

 

 

 

ん???

 

 

ちょっとイメージと違うかな…

 

いや、本当はすごく違ったのだけど←

久しぶりに上がっていたテンションを急落させたくなくて「まぁこのくらい誤差!誤差!!」と自分に言い聞かせていた。笑

 

最初のデートなのでお互い積極的に質問し合って不自然な程間が空かずに会話が続いた。

そう、不自然な程。

 

コロナ禍で閉店が早い為、1時間半という短い時間だった事も良かったのかもしれない。

盛り上がって話し足りないくらいで解散となったのでお互い良い印象でその日を終え、すぐに次のデートも決まった。

 

2回目はみなとみらいでランチからの映画からのカフェというTHE 王道デイタイムデート。

日程が決まってからも毎日連絡を続け、かなり盛り上がっている状態だった。

もしかしたら付き合う事になるのかもと期待を胸に秘めていた。

 

テンションが上がった前回の待ち合わせをイメージして待っていると、、

 

 

あれ…

 

 

なんか前回のようにカッコ良いと思えない/(^o^)\(2回目のデートありがち)

 

理由は眼鏡だ。

お洒落眼鏡ではなくガチ眼鏡で、冴えないガリ勉浪人生のようになっている。

素敵だと思っていた目も近眼用レンズを通してるせいか目つき悪めに見えてしまう。

また、日中の明るい所で改めて見ると隠しきれない隠キャ感/(^o^)\

 

今回映画がよく見えるように眼鏡を掛けてきたらしく、普段はコンタクトな訳ではなく裸眼らしい。

なら映画観る時だけ掛ければ良くないか!?!??\(^o^)/笑

 

LINEではあんなに盛り上がっていたのにお互い前回のようにテンションが上がらず、あまり会話も弾まない。

教師くんは相変わらず驚くほど無知で、目の前に聳え立つランドマークタワーを知らないと言う。。

5年も横浜市の職員やってて嘘だろ…。

 

他にも常識を知らなすぎて筆者は呆れモード。

会話が途切れる事を恐れてか同じ発言を繰り返す教師くん。

まだ目的地に辿り着く前からもう無理ゲーな気がしている。

 

おまけにすっかり記憶から消していたマスクを外したお顔を日差しの入る明るい店内で改めて見ると、

 

や、やっぱ無理かもーーーーーー/(^o^)\

 

 

 

具体的に言うと……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たらこ唇&歯並びガタガターーーーーーーーー/(^o^)\

 

↑この時のお洒落くんは皺のない綺麗な質感のたらこ唇だったが、教師くんは上唇が潰れていて皺のある苦手なタイプの唇なのであった。

 

おまけに隠キャで笑わないので美川憲一ばりの口元/(^o^)\

 

 

ランチは映画館のある商業施設に入ってるイタリアンに決めた。

 

「イタリアンなんて普段食べないです!」

いや、フレンチじゃなくてイタリアンなんだからパスタとかピザとか絶対食べる機会あるだろう!!!!

 

「こんな高級な店初めて入りました!!」

そんな高級店でも無いからぁぁあああああ\(^o^)/

ドリンクバーあるし子連れも沢山来てるし、ちょっとお洒落なファミレスレベルだからぁぁぁああああああ\(^o^)/

 

「すごい!!!壁に絵画が飾ってある!!!!」

サイゼでも飾ってあるからぁぁぁあああああああ\(^o^)/

 

え、27歳ってこんなだったっけ?

歳下と付き合うというのはこういう事なのだろうか。。

 

 

→つづく

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