↑婚活パーティーと街コンのハイブリッドイベントで1番良いと思った1位くんから積極的に食事のお誘いがきた。
だが浮かれるのはまだ早い!!
ただの社交辞令かもしれん!!!
「ぜひ行きましょ〜♪」とだけ返信した。
こちらから具体的な話を進めなくてもあちらから話を進めてくれるかどうかで本気か判る。
1位くんは期待通り進んで日程決めをしてくれて、無事にデート開催が決定。
ランチなのにちゃんとお店も調べて予約してくれてなかなかデキる男だ。
前回会った時は食事のないパーティーだった為、飲む時にマスクをズラす程度であまり口元が解らなかったが、今回マスクを外した顔を初めてガッツリと見る事になった。
イケメンでは無いが、ガッカリする程でもなく、現実的な丁度良さを感じた。
話をしてみると、なんだか前回よりすごく良かった!!!
食の好みも合うし、恋愛の価値観も合うし、話していて違和感もなく、会話が続いてワクワクする!
これは年始に出会ったジェネ君ぶりの奇跡だ!!
ジェネ君参考記事↓
これ、ついに来たのではないか?
やっと自分にピッタリな相手来たのではないか…?
ジェネ君とは話している時すごく盛り上がってどう見ても良い感じなのだが、次も会おうという話は一切無かった。
だが1位くんは「来週はどこどこ行こうか」と次の話をしてくれるのだ。
筆者のファッションをお洒落だと褒めてくれて(全身GUだけどな)「今度一緒に服選んで欲しい!」とまで言ってきたのだ。
これっきりの相手にはわざわざ言う必要のない台詞だよなぁ?
結局ランチだけで帰るのも惜しく、一緒に服屋を見ながら似合う服を提案してみたり、まるでカップルかのようなデートを楽しんだ。
久しぶりの手応え…!!!(๑°ロ°๑)
しかし、すんなりいかないのが筆者の人生なのだ。
1位くんと別れてすぐにお礼の連絡を送ったのだが、夜になってもなかなか返信が…こない/(^o^)\
夜は兄弟で飲むと聞いていたが、それにしてもいくらでも返信する時間はあるのではないか!??!?
普段だったら全く気にしないのに、ジェネ君の時と同じで「やっと出会えた!!!」と思った人材には過剰に返信の遅さを気にしてしまう。
夜遅くに返信がきたが、「楽しかった」という言葉にも「来週も楽しみにしてるね」という言葉にもスルーで、熱量も文の長さも筆者の半分くらいであった。
ここらへんから違和感を感じ始めた。
夜遅かったので翌日の日曜日朝に返信したが、その日は一切返信は無く…。
月曜日の夜に「返したと思ってたー💦」と連絡がきて少しホッとした。返信遅いのが当たり前の人なのではなく、送ったつもりだっただけなんだなと。
続けて「今日は仕事忙しかった?」と聞かれ、そこまで忙しくなかった事を伝え、逆に聞き返すと火曜日の夜遅くに「昨日も今日も暇だった〜♪」と返ってきた。
暇なのに何故こんなに返信が遅いのだ。
通勤時でも休憩時でもいくらでも返信できるだろうし、暇で早く帰ってるならここまで夜遅くになる前に返信できるのではなかろうか。
付き合ってもないのに返信を早くして欲しい気持ちを伝えるのは御法度だ。
それでもモヤモヤするので「返信遅いから仕事忙しいのかと思った〜!笑」と言ってみた。
まさかのこの流れで懲りずに「今週は早く帰れてる?」「定時は何時だっけ?」という追い質問をしてきた。
「定時は◯時だけど最近は通勤ラッシュ避けて遅く出勤してるから定時に帰りづらいかな〜」とあえて相手の求めてる答えをハッキリしないように返すと「じゃあ◯時くらい?」と詰めて聞いてくるのだ。
嫌な予感がする。これはよくあるパターンだ。
「今日仕事忙しかった?」や「今週早く帰れてる?」と執拗に質問してくる男の意図は、休日ではなく平日仕事帰りに予定変更できないかなぁ?
です!!!!!!!
もちろん休日に予定が入ったのかもしれないが、それなら解った時点で伝えればいい。
もし相手が大丈夫そうなら平日に変更できないかなぁ?と様子を伺っている状態なのだ。
休日を使うには勿体無いと思われているのかもしれない。
結局長々と平日で行けそうか様子を伺われた末に案の定「そういえば土曜日厳しくなっちゃったんだけど別日で空いてる日ある?」と言ってきた。
思い出したように言ってくるが、散々聞いてきた質問が全てを物語っている。
「平日でも大丈夫だよ^^」と返すとまさかの「日曜日は?」と返ってきた。
え。平日目当てだったんじゃないの?/(^o^)\
てゆうか元々日曜日は予定あるから土曜日でって話だったんですけども!!!💢
という事で平日仕事終わりにゴハンに行ったのだが、2回目は話のネタも尽きてそこまで盛り上がらず。
LINEのやり取りで若干萎えてしまったのもある。
結局1時間程でお開きになった。
それでも1位くんは相変わらず「次は〇〇に行こう」「また連絡するね!」と今後があるような台詞を言い、別れ際には何度筆者が振り返っても見えなくなるまでこちらを見てお見送りをしてくれた。
そして次は無いなと悟った。
筆者も二度と会う気のない相手には最後だけ笑顔で接するからだ。
でも会う気がないのなら次の約束を匂わせる台詞をわざわざ言う必要は無いと思う。
お互いお礼LINEをする事もなく、それっきりとなった。
1位くん編・完。