恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

誘わない男

会っている間盛り上がったのに次会う話などは無く、

お礼LINEで「家も近いのでまたいつでもゴハン行きましょ♪」とこちらからジャブを打っても「ぜひ気軽に行けたら嬉しいです♪」と具体的な次の約束は提案されず。。

 

誘わないという形でかわされたのかもしれないし、自分から誘えないタイプなのかもしれないし、どういうつもりなのかが解らないのでその話はそれ以上進めずに終わらせようとすると、その後わざわざ「残りの3連休楽しんでください♪」と言ってくるものだから、お互い最終日は空いているのは解っているのにどういうつもりか考えてしまう。またこちらから「最終日暇だったら呼んでください♪」と意地でもあちらから誘わせるように持ってくと「自分も暇してるのでぜひ!笑」と、永遠に話が進まない/(^o^)\

結局こちらが折れて具体的に話を進めたのであった。故にあちらの真意は見えず。

 

2回目に会ってみると、

…あれ?

前回思ってた程イケメンではないかも/(^o^)\

と、いつもの現象が起きた。

 

仏の時と同じで世間的に需要がありそうでカッコいいと思うのだが、ジェネくんもタイプの顔ではないので髪型やその時の雰囲気で印象は流動的。

 

ただ、仏の場合は顔が薄くて筆者との子供ができたとしたら不細工だろうなと予想された。

SNSのタイムラインを埋め尽くしているいろんな友達の子供の写真を見ていると、旦那の顔が濃すぎるくらいの方が可愛い子供が期待できると確信し、次は濃い顔を狙いたいと思ってた時にジェネくんはピッタリであったのだ。

しかし本当は濃すぎず薄すぎない顔がタイプだ。

 

2回目のデートは昼過ぎから集合して初詣に行ったりデートスポットを散歩したりカフェでまったりして過ごした。

やはり会話が絶えず、波長も合う!!

前回は最後まで敬語のやり取りだったが、今回は歩きながら話しているうちに自然とタメ語にシフトする事に成功。

 

特に夜の予定は決めてなかったのだが夜ご飯も提案され、翌日は仕事にも関わらず3時間以上ゆっくり過ごした。

 

もし夜ご飯を食べる相手が欲しかっただけだとしても興味の無い相手とそんな長い時間過ごすだろうか。

 

会話の内容も世間話よりかは将来設計価値観の話をされ、受け入れてもらえるか確認しているように感じた。

現在転職を考えている事やら将来結婚したらマンションが良いか戸建てが良いかなど…

そんな話を先の無い相手に話すだろうか。

 

男性は好きな相手には自分の事を知ってもらいたいと思うらしく、自分語りをしがちだ。

普段は楽しいと自分の話をしがちな筆者だが、相手に気持ち良く話させた方が次に繋がる事を知り、彼の前では意識して聞き役に重点を置いた。

 

「今週仕事忙しい?」と聞かれたので、今回こそあちらからお誘いがあると期待した。

しかし本当に忙しい週だった為、金曜日まで気を抜けないという事を伝えた。

そのせいか解らないがやはり聞かれただけで次会う話は提案されず。

 

別れた後あちらから「今日もありがとう✨楽しかった☺」とお礼メールがきたが「またゴハン行こう」とかは無かった。

こちらも同じように次のお誘いはせず返し、お互い明日から仕事頑張ろうという内容で締めくくられた。

 

その後連絡は無い。

 

こちらから送りたい気持ちを抑え、

とりあえず金曜日が終わるまでは待とうと決めた。

 

→つづく

 

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