恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

オタクに恋は難しくない

新しい職場の先輩♀(38歳)がもうすぐ産休に入るのだが、実は元々結婚願望は無かったらしい。

オタク活動が充実していて1人でも楽しく生きていたが、37歳になり急に子供が欲しくなったそう。

一念発起して婚活を始め、3回目の婚活パーティーで歳下の彼と出会って1年で結婚。

結婚式後すぐに妊娠が解ったという何ともスムーズな展開。

 

自称オタクなのだが、確かに話し方からオタクなのが伺える。見た目は歳相応でお世辞にもモテそうなタイプではない(失礼)

それでもその歳で婚活を始めてスムーズに結婚できたのは何故なのだろうか。

 

婚活の詳細を聞いてみた。

「私オタクだから相手もオタクが良いな〜と思ってアニメ好き限定婚活パーティーに参加したのね?」

確かにそうゆう婚活パーティーや街コンをよく見る。今の時代オタク多いもんなぁ。

「そこでいかにもオタクそうな相手を選んでカップリングした!!笑」

 

なんとマッチングした彼、

体重100kg超えで前歯が欠けていたらしい/(^o^)\

 

ただ体重は減らせるし、歯も治せる。

付き合う前のデートで「実は前歯欠けてるんだよね😅早く治すね!」と自ら言ってくれた事も柔軟に直してくれる性格が結婚向きと思ったらしい。

その後ちゃんと痩せて歯も治してくれたらしく、結婚式の写真を拝見すると長身でガタイの良い普通の男性であった。

一人暮らしをした事は無いが料理はでき、IT企業で稼ぎも悪くなく、結婚後は喧嘩もなく良い関係を築けているらしい。

 

とても結婚向きな男性で婚活大成功な訳だが、もし婚活市場で筆者が出会ったら絶対に選ばない案件であろう。

スペックだけで言うと

・100kg超えのデブ

・前歯欠けてる

・オーラから解るオタク感

・実家暮らしおじさん(当時35歳)

 

普通の婚活市場ではかなり不利な位置に居る気がする。

しかし、彼はオタクだから選ばれた訳で

38歳の先輩も自分がオタクだから世の女子達と射程範囲が異なっていて、そのおかげで歳下メンズを容易くゲットできたのだ。

 

筆者のように世の女子達とタイプがドン被りで難易度の高い戦いを永遠に繰り広げているより、皆が見向きしないゾーンを選択した方がこの辛過ぎる戦いをさっさと終わらせられるのだろう。

 

 

とはいえ自分の生まれ持った美学や異性のタイプは揺るがないから難しい😂

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