アラサーになってから不毛だと思いながらもひたすら戦場を駆け回っている訳だけど、
20代半ばくらいの女子を見ると「まだまだ時間もあるし切羽詰まってなくて良いなぁ」と思ってしまうし、
婚活パーティーのようなアラサー御用達のとこに来てたら「まだ若いのにこんなガチなとこ来なくても…」なんてつい思ってしまうのだが、
若かったら出会いがある訳じゃない\(^o^)/
自分の若い頃思い出せ\(^o^)/
って自分で突っ込みました。笑
いよいよ女としてヤバいな…という年齢になってきた現在、20代半ばくらいの1番丁度良い年代の子が眩しくて羨ましく見えてしまうんだけど
そういえば自分の20代半ば時代、マジで出会いがなかった/(^o^)\
幸い20代前半までは恋活なんてしなくても学生時代の同級生にアタックされたり、紹介話を持ってこられたり、合コンに呼ばれたり、何かしら出会いが降ってきた。
25歳で彼氏と別れて、ジムに入会したり自分磨きしながら次の出会いに備えよ♪
って待ってたら…
何も起きずに1年が終わった\(^o^)/笑
そう、ドラマのような自然で運命的な出会いなんてそうそう降ってこない。
それでも自然な出会いに拘っていた若かりし筆者は、翌年フットサルに参加するようになった。
フットサルは唯一筆者でもできる球技で自分も楽しい上に、求めているタイプもサッカー男子なのでフットサルでの出会いは一石二鳥で理想的!!!
しかし、ただフットサルをするだけの日々でチームメンバーと恋愛関係になる事はなく、また1年が終わった\(^o^)/
今ではあんなに輝いて見えて羨ましすぎる20代半ばだが、実際自分がその年代の時は1年間でデート0回という今よりずっと残念な日々だったのである。
待ってても自然な出会いなんて本当に無い。
事実、あの日から今日までの間に付き合った人は全員、自然な出会いではない/(^o^)\
奇跡を待っていないで若いうちから戦場に出向くのがやはり一番賢い。
筆者も自然な出会いに拘ってないで若いうちから戦場に出てたら今頃結婚していたかもしれない←
そういえば昨年の初夏、コロナ禍で誰とも会えない中、1人で一眼レフを持って湘南を散歩していた。
海辺近くのカフェに入り一休みしていると、
カウンターで店員と話し込んでいるロン毛の男がチラチラこちらを見ているような気がした。
彼はトランペット奏者らしく、コンサートのフライヤーをここに置かせて欲しいという話を店員としていた。
暫くして話を終えると急に筆者の席に来た。
テーブルに置いていた一眼レフを見て、
「あとで海で撮ってもらえませんか?」と。
「まだ1時間くらい居ますよね?僕上の階の店行ってるので、店出る時電話してください」と名刺を置いていった。
1時間後、電話が繋がらない/(^o^)\
え、帰っていいのかな…
と思っていると丁度上の階から降りて来たので出発する事に。
「今から海で写真撮ってもらって来ます♪」と彼が店員のおっちゃんに告げて、この店キッカケで仲良くなった事におっちゃんも驚きながら「おおーそうなんか♪彼コンサートやってるらしいから観に行ってやってよ」なんて言われて「はぁ…^^;」と苦笑い。
「いやーマジこのお店気に入りました!素敵な出会いに感謝です!また来ます!」と、大袈裟なテンションで店員に挨拶して店を後にした。
てっきり常連客なのかと思いきや初めて来たらしく、実は彼女と別れたばかりで傷心旅行に来ているらしい。今日が最終日で今から都内に帰るのだとか。
「いや〜最後にこんな良い写真も撮ってもらえてマジで出会いに感謝です!!」
なんだかさっきからいちいち「出会いに感謝」とか言って自分の人生に酔ってる感じがして、こういうタイプの頭弱そうな能天気パリピたまに居るけど苦手。
「じゃあ写真データは名刺に書いてあったメアドに送っときますね!」と言って帰ろうとすると
「もう帰りますか?上り方面ですよね?僕も同じです!」
えぇぇぇ一緒に帰ろうとしてるぅぅ/(^o^)\
ここから駅まで歩くのも距離あるし電車一緒に乗ってくのも気遣うし勘弁!笑
「ちなみに彼氏さんとか居るんですか?」
「いや…居ないです…」
「どんな人がタイプなんですか???」
あ、これナンパやーーーーーーーん/(^o^)\
最初からそれ目的だったのか?笑
なんとか言い訳を付けて海解散!
でもこれってもし好みの相手だったら自然でロマンチックな出会いになったのかもしれない。笑
自然な出会いなんて結局
どっちかが興味を持ってアクションしなきゃ始まらないし、アクションしてもうまくいく確率は戦場より低いし、あまり良いものでもないのかも/(^o^)\