恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

残念な部屋に住んでいる男

先日から始まったドラマで第1話から面白かったので紹介させてほしい。こちら!↓

TVerとかで見逃し配信やってるのでまだ1話間に合います!笑)

 

お洒落な家に住んでる事が彼氏にする第一条件の主人公イエーガー・おしゃ子(名前w)付き合う前に部屋をチェックしたいが為に毎回すぐに男の家に上がるのだが、ヤレると思っている自称オシャ部屋の男達に厳しい部屋のダメ出しをして攻防戦を繰り広げるストーリー。

 

ワインセラーとかダーツとかDJブースとかビジネス書とか男がモテると思って部屋に置いてるものを主人公が思い切りブッた斬っていく姿が見てて気持ちいいし共感。笑

 

筆者はそこまでインテリアがお洒落じゃないと嫌だとかは無いが(もちろんオシャ部屋に越した事はない)、立地・広さ・綺麗さ・ユニットバスじゃないかは気になってしまう。

 

数年前に一方通行の恋で付き合った育三郎は筆者が前々から理想の彼氏の条件としてピンポイントにあげていた自宅と会社の真ん中にある定期圏内の人気な駅に住んでいた。それもあって余計に好きになってしまったのも事実だ。

古いアパートではなく期待通りちゃんとオートロックのしっかりしたマンションで胸を躍らせながら中に入ると、100年の恋も醒めるほどに部屋が汚かった。

 

年がら年中フローリングに敷きっぱなしの敷布団とコタツ。それ故に床掃除も出来ていない為、そこら中に縮れ毛とフケのような白い粉が敷き詰められていて荷物を置く場所にも迷う。終電があれば「やっぱ今日は帰るね」と言っていたであろう。今だったらタクシーを使ってでも帰っていたかもしれない。

 

お風呂を借りるとそこはもうカビだらけで、鏡の縁には得体の知れない何かで構築された芸術的な額縁ができていた。蛇口をひねると何故か手がススのようなもので真っ黒になった。ここは何十年も使われていない空き家なのか…?シャワーのみの利用だが湯船を覗いてみるともう使い物にならない汚さであった。

 

せっかく通いやすい立地に住んでる彼をゲットしたのに、その後交際中に彼の家に行く事はなかった。

 

結局連絡の取れなさと愛の希薄さに将来が見えず別れてしまったが、部屋の汚さが別れる気持ちを後押ししたのは間違いない。珍しく自分から好きだった彼と別れてしまった事に何度も後悔したが、その度に友達に「でも部屋汚かったじゃん!!!」と思い出させてもらっていた。

どんなに理想の条件をすべて満たしていた彼でも付き合う前に汚部屋男なのは予測できない。

リスクはあるがイエーガー・おしゃ子のように付き合う前に部屋を見せてもらうのは得策なのかもしれない。

 

汚部屋といえばこいつもヤバかった。↓

何故こんな汚いのに女子を家に入れようと思ったのか謎。

 

立地の良い場所に住めばモテると思うな。

女子が考えるのは将来の暮らしだ。

結婚を考えてない若い子だとしても付き合ったとして通いたい家かどうかはかなり重要。

男が思っている以上に女は部屋をチェックして判断しているのだ。

見た目と部屋の清潔感がモテ男の必須条件とみた。

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