恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

恋活市場の世間が狭すぎる罠

28歳くらいの恋活全盛期、

アプリに相席屋に街コンに婚活パーティーにスタンディングバーに社会人サークルなど

あらゆる市場に精力的に手を広げていた。

 

こんなに人が多くて恋活の場もイベントやパーティーの数も日本一多いだろう東京で、何度も同じ人と遭遇してしまう事があったりする。そんなビックリな体験談をご紹介。

 

【パターン1】

街コンで会った人

(この時のザキヤマの相方↓笑)

話はつまらないし、街コン後に出口で出待ちして誰でも構わずナンパしてるし印象最悪。

 

そんな奴(ザキヤマの相方だったので柴田命名する)と2ヶ月後に代官山の立食パーティーの恋活イベントまさかの再会!

柴田は接待として取引先の人達と5人組で参加していた。しかし前回の白いタートルネックのイメージが強すぎて、スーツだと全く気付かず普通に談笑。

パーティー終盤になって酔っ払った柴田が私を見つけて肩に腕を掛けて絡んできた。

「先月、中目黒の街コン居たよな?」

柴田は私の名前もY子の名前も覚えていた。

私はこの時まで全く柴田だとは気付かず、LINEもスルーしていたのでこんな所で会うとは思わずゾッとした。

 

それから数ヶ月、定期的に運動したり学生時代のようにコミニティーに入りたいと思い、意を決して地元の社会人フットサルサークルの体験に行ってみた。戦場と違って爽やかな人も多そうだし自然な出会いが期待できそうだ。

そのサークルではキャプテンだけが爽やかで明るくて、私を含めたアウェイの体験組にも積極的に声を掛けてくれた。一緒に体験に行った友達ももちろんキャプテンが1番カッコいいと言っている。

 

しかし何か見たことあるような…

私は気付いてしまった。

奴は柴田なのだ。

確かに最初の街コンで話した時、地元も一緒だと言っていたし休日はフットサルをやってると言っていた。

今回はあちらが私に気付いていない模様。

爽やかに優しくフットサルを教えてくれるので、前科が無ければ私もコロリと騙されているところだった。

 

人は出会う場所や関わり方によって全く見え方が違うし、それによって運命も変わってくると学んだのであった。

 

それにしても3回も全く違う場所で縁もゆかりもない人と偶然出会うとは驚き。

LINEを聞かれたがもちろん既に友達なので、どうにか逃れて最後までバレぬままそのサークルから退散した。

 

 

【パターン2】

アプリで会った人

それはPoiboyという女性が一方的に男性にいいねを送るアプリで写真のみが判断材料になる。

当時そいつは学生だった。しかも家も遠い。

ただ、人懐っこくてメッセージのやり取りも楽しく、私の行動エリアまで来てくれるというので一度会う事に。

プロフ写真はサロンモデルをやってた時の写真を使用をしており超イケメン。しかも東大生。

浪人などもあり24歳ながら大学生だが、来月には卒業で大手企業の就職も決まっているので私の中ではアリ判定に。

 

しかし、会ってみると写真が素敵すぎた故に違和感。

肩幅が異様に狭く、…なんか小さい(´-`).。oO

確かに顔は整っているが、サロンモデルの写真には修正が入っていたようでイメージと違うし、顔に目立つホクロがあるのは聞いていない。詐欺だ。笑

 

実際会ってみても人懐っこく良い子ではあるのだが、やたら姉御扱いしてくるし会計ではひたすら待ちの姿勢。

こいつ奢られに来たな…!?!!?

しかし男に奢るという行為は私の辞書にはないのでもちろん割り勘に。

解りやすくチェッという顔をしやがったが、帰り際には握手を求められ「楽しかったです!」と言ってくれた。良い子ではある。しかし「恋活頑張ってくださいね!」と言われてしまった😂これっきり会う事はないであろう。

 

それから半年、Y子と恵比寿で出会いを求め彷徨っている時、見覚えのないスタンディングバーを見つけた。

銀座に出会いの場として沢山ある300円代均一のチケット制スタンディングバーと同じシステムのようだ。

しかし外からは中が見えない為、どんな雰囲気のお店なのか、どんな客層なのかも解らず入るのを躊躇していたら、イケメン2人が今まさにドアを開けようとしていた。

中の客層は解らないが、今入ればイケメンが2人居る事は確実。そんなことを考えていたらイケメンの方から声を掛けてくれた。

「一緒に入ります?」

 

神様!!

ありがとう\(ToT)/

この日も恵比寿を彷徨いまくっていたが、収穫はゼロだった。最後にこんなラッキーがあるとは…!

イケメン2人は大学時代の友達らしい。

歳は若そうだが2:2で盛り上がった。

好みな方のイケメンはなんだか見覚えがあった。

住んでる場所や歳や名前などを聞いてるうちに…

 

あれ?此奴はまさか…!!!:(;゙゚'ω゚'):

 

「もしかして出身大学って東大?私会った事あるかも。〇〇君だよね?」

と言ってみると、慌てふためく彼。

LINEのトーク画面をスクロールしまくって探しているが、私の事を発見できないらしい。

一体どれだけの女とやり取りしてるのだろうか。笑

 

前回は可愛い歳下キャラを演じて奢ってもらおうとしていたくせに、今回は私の事に気付かずにカッコつけて1杯奢ってくれるし、全くキャラが違う😂

出会いの場や前提や一緒に話す人数などが違うと

同じ人間でも全く違うイメージになるし

展開も変わる。

その後私の正体も明かしたが、前回とは違ってデートに誘ってくるようになった。

彼の中で私のイメージが変わったのだろう。

しかし、彼と一緒に居た友達が「コイツの家の風呂場がめっちゃ汚い」という情報を暴露をしてくれたり、彼の隣に立っていたY子が「口が臭い」と言っていたり、2人で会ってただけでは解らなかった情報も得る事ができ、その後会う事はなかった。笑

 

 

【パターン3】

街コン(六本木)で会った人とアプリで出会い、お互い気付かずにLINE交換。

相手のIDを聞いて検索してみると、既に友達であった。

しかも会話の途中でブロックされているっぽい。

奴はTOKIOの松岡似のイケメンだったが、やたら頭が長い。頭の長さが特徴的ですぐに思い出した。

 

一応LINEでスタンプを送ってみても、やはりブロックしているようで、こないと言う松岡。

 

前に街コンで会った事があってLINEも交換済みでブロックされてるみたいという旨を伝えると、ひたすら焦ってパニクる松岡。

LINE内で私とのトークを探しているようだがパターン2の男と同じく、やり取りしてる女の数が多すぎるようで探せない模様。

「ブロックリストから探してみて」と言っても「ブロックしてない!こんな可愛い子ブロックする訳ない!!」とかほざいている。笑

私のLINEアカウント名を教えても見つけられないようで、今までブロックした数も相当な数とみた。

 

「ID教えて」としつこいからしょうがなく教えると、さっき送ったスタンプには既読がつかないままLINEで会話ができるようになった。ブロックしていた事は確実なのに意地でも認めない。

 

それからは初っ端からお家デートを提案してきたり、会う約束を決めている途中でまた連絡が途絶えたり、なのに半年に一回名前だけ呼んでくる一言LINEを送ってきたり、本当にクソみたいな男であった。

 

アプリより街コンのが安心とか思っている女子は多いが、結局同じ奴がアプリにも街コンにも生息しているのだ。

どこで出会うかよりも相手の違和感を見逃さずに、対応する事が重要である。

 

 

【パターン4】

合コン(池袋)で会った人だと気付かずにスタンディングバー(銀座)で狩り、LINE交換してみたら相手のアイコンを見て気づいた話↓(こちらの記事のエピソード2)

 

 

【パターン5】

街コン(銀座)で出会った人物と他の街コン(外苑前)で再会。どっちもハズレ街コンであった為、彼はその中で1番爽やかに映った。が、顎は出てるし話はつまらないし、ナルシストの勘違い野郎であった。1度ゴハンに行ったが、無いな…と思って次回のお誘いは合コンに変換させた。

しかし合コンが実行される事はなかった。

何故ならこの記事の2人目の逆ギレ男がそいつの話だったのだ↓

 

 

この2年間でこんなにも戦場で出会った人物と違う場所で再会しているのです!!!

若者で溢れかえっている東京でも、出会いを求めている人物っていうのは極一部なのかもしれない。。

東京でこの遭遇率だったら、地方での婚活は更に悲惨な事が予想される。

日本の未来に希望はあるのだろうか…

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