恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

「理想が高い」で片付けられたくない件

いい歳してずっと独り身だと、友達に会う度に

「最近どう??」

と聞かれるのはお決まりの事。

「いや〜頑張ってるんだけどなかなか…(~_~;)」

と答えると

「まぁそーだよねー!その顔でその性格じゃ彼氏できないわなーww」とは思ってたとしても言えないので笑

みんな決まってこの台詞で片付ける。

理想高いからなぁ(´ω`)

 

私はこの台詞を言われるとなぜかモヤモヤした気持ちになるのだが、その原因が解析できたので記録。

 

確かに理想を言えばイケメンが良いし高身長が良いし安定してる人が良いに決まっている。

でも理想なんだから高くて当たり前だよね!⁉︎

 

ここで遠慮して「健康でちゃんと働いてる人なら誰でも(^^)」なんて謙虚な回答をしたものなら、実際とんでもない人を紹介された時に文句は言えないし、自分のタイプを正直に伝える事は大切だと思っている。

 

いや確かにすっごい市場価値の低い男と付き合っている友達に「理想が高いんだよ」と言われてしまったら、はいその通りですすみませんと言わざるを得ない。

 

しかし「理想が高い」と言う友達の彼氏や旦那は全然私のOKゾーンむしろ理想的だったりするのだが、それでも「理想が高い」と言われてしまうと、「お前レベルでは無理」と言われているようで惨めな気持ちになる。笑

 

モテモテの美女に「理想が高い」という台詞を放つ事はないであろう。

つまり「理想が高い」と言われるという事は、

高いレベルを目指すに値しない

認識せざるを得ない。

それがなんとなく傷付いてモヤモヤしていた原因だったのだ。

 

 

また、戦場を知らぬ者にとっては

何百人も出会っているのに誰とも上手くいかないなんて理想が高いに違いないと思ってしまうのも無理はない。

 

これはアラサー以降の切羽詰まった時に訪れるあまりに悲惨な戦場の現実を目の当たりにしてきた者のみが知り得る事であり、全員無理だと思ってしまう事は決して理想が高い訳ではないという共通認識がある。

 

とはいえ、

どこかで妥協しない限り独り身は抜け出せず

永遠に「理想が高い」と言われ続けたまま生涯孤独に過ごす事になる。

 

ここで妥協してとりあえず付き合ってみると…

「え⁉︎好きでもない人と付き合ったの?私は好きな人じゃないと無理だからな〜」

とか言われる事になる( ꒪⌓꒪)

 

 

自然に恋愛に発展したパターンを除いて

どうしても条件を見てしまうアラサー以降の恋愛は

理想も高くなってしまうし

時には妥協も必要。

 

自然にお互い好きになって結ばれた人達には

わからない苦悩がある事を解っていただきたい次第。

 

 

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