→つづき
前回帰り際のワンチャン疑惑があり、
サラッとかわしたら納得いってなさそうだったのできっともう誘ってこないだろうと思っていたのだが、
意外にもすぐにお誘いが…!
筆者の勘違いだったのだろうか…!?
前回はこちらが休日で指定したが、
今回は平日のみで候補を出された。
仕事終わりなので必然的に遅め集合になる。
リベンジしようとしてるのだろうか。
どういうスタンスか解らないがとりあえずもう一度会ってみた。
すると、別人のように慣れた雰囲気で親しげに話してくるではないか…!!!
これまでの挙動不審コミュ障キャラどこいった???/(^o^)\
本人曰く慣れたらしい。
自然な笑顔も見せるし、自ら話題も振ってくる。
しかし、記憶がリセットされてるのか以前話した事がリピートされる。
「結婚願望とかある?正直結婚した周りの奴から愚痴しか聞かないんだよね」
デジャブ/(^o^)\
「例えばどんな愚痴?」
「嫁が飯作らないとかさ」
「なら旦那が作れば良くない?今の時代専業主婦じゃなくて共働きがほとんどでしょ?」
「……料理作れないのかもしれないじゃん?」
「旦那が?」
「うん」
「嫁だって料理作れないかもしれないじゃん」
「………!」
「別に女が料理しなきゃいけない決まりもないんだから、男も作れば良くない?お互い働いてて女だけ料理の義務あったら女ばかり大変じゃん」
「……難しいですね…」
で、出たーーーーーーーーーーーーー\(^o^)/
男の利己主義を論破すると決まって皆
「難しいですね」
とバツが悪そうに言うのだ。
マジで。ほぼ全員。
「え?何が難しいの???何も難しくなくない!??笑」
今回初めて逃してやらずに詰めてみた\(^o^)/
もちろん運ちゃんが太刀打ちできる訳もなく。笑
前回まではコミュニケーション難アリすぎて、こちらの神対応によりなんとか場を持たせてきた。
沈黙にならぬよう明るく会話をリードするし、どんなにつまらない話でも笑うし、
基本同調するし、
彼にとってすごくやり易かったと思う。
だからまた誘ってきたのだろう。
しかし今回はとてもそこまでサービスする気になれず。
前回より緊張が解けてスムーズに会話ができるようになったが、会話がほぼリセットされている。
まだ前回から1週間も経ってないというのに記憶がそんなに持たないなんてよっぽど馬鹿か筆者に興味がないのだろう。
毎度毎度同じ会話を繰り返すと思うと今後人生を共にしていくのは難しいと思ってしまう。
また、彼独特のワードが気になってしまう。
休日に何してるかの話になり「仕事してる」と言うので「トラックの運ちゃんで家に持ち帰る仕事あるの!?」と聞くと、どうやら彼の中で仕事=家事の事らしい。
その後も「家で仕事とかする?」と聞かれたので「家に仕事は持ち帰らない主義かな」と答えると、それも家事の話だったようで伝わらなくてもどかしい顔をしている。
モヤモヤするこのトークも何度も繰り返される。
運ちゃんは飲むペースが早いのでトイレがめちゃめちゃ近いのだが、初対面の時から毎回「おしっこ」と言うのも気になってしまう/(^o^)\
やはり頭が弱いのか常識的な事が解らなかったり、仕事の状況を聞かれたので「最近コンペばかり」と答えると「コンパ?」と聞き返してくるのでフザけてるのかと思い「コンペだよ〜笑」とツッコんでみても「コンペ?コンパじゃなくて??」と本気で聞いてくる。
普通のサラリーマンじゃないとこうなるわな/(^o^)\
トラックの運ちゃんの仕事は辞める気が無いと言っているし、やっぱ結婚を考えると違うかも。。
仕事柄4時起きとからしいのでお酒も相まって眠そうな運ちゃん。
「なんか全然眠くなさそうだね!!」
「うん、まだ22時だからねぇ…」
この会話の繰り返し。
とにかく眠そうだし、前回神対応してたのに今回は厳しめに突っ込んでみたりしたのであちらもウンザリしてるかと思ったのだが、
今回も2軒目お茶に誘われた。
お腹タポタポでもう一滴も水分が入る気がしないのだが、彼は行く気満々で断れず、前回と同じスタバへ。
しかし今回スタートが遅かった為、閉店まで残り15分/(^o^)\
もちろん飲みきれず、ドリンクを持って退店。
屋外の落ち着けそうな場所で一息つきながらゆっくり飲み、会話するでもなく周囲の人間観察をするしか間が持たないよく解らない時間が流れた。
ただ、春の夜風が気持ちよくてなんだか良い雰囲気なのかもしれないという錯覚が起きた。
もし今告白されたらOKしてしまうかもしれない。
そんな無言の時間が暫く続いたが
結局別に何も起きず\(^o^)/
「飲み終わった!遅くなってごめんね!そろそろ帰ろっか!」と切り出すと前回と同じく帰りたくなさそうな運ちゃん。
「あれって映画館?今やってるかな?」
「もうさすがに全上映終わってるねー」
てかこれだけ眠そうで映画とか絶対爆睡だろうが\(^o^)/
駅の改札フロアに行けるエレベーターが丁度きて扉が開いたので小走りで向かったが、振り返るとわざとゆっくり歩く運ちゃん\(^o^)/ダルい
何でそんな帰りたくない訳?????
もしホテルに連れ込みたいとか何か考えがあるとするのなら
ひたすら受け身で向こうが察してくれるなんて甘い考えじゃ一生無理だかんな????\(^o^)/
てことで終了。笑