↑婚活パーティーでカップリングし、お茶して解散した錦織とのその後。
お洒落くんと違って中身のあるLINEをしてくれるしマメなところは良かった。
しかし、会ってる時は一切恋愛系の話をしない堅物タイプなのにLINEの文面では急変。
「付き合って結婚してもずっとラブラブでいたいです😊凛々華さんにこんなこと言うのは恥ずかしいですが💦笑」
ん?急にどした?笑
ラブラブって死語を使うのもまたOSSAN臭い。
「ちなみに凛々華さんは甘えるタイプですか?」
まだLINEのやり取りを始めたばかりで何のきっかけもなく急にこんな質問をする男はキモいと思ってしまうのは筆者が厳しいだけでしょうか?笑
しかもこれは、甘えるタイプであって欲しいという気持ちが見え見えの愚問なので「甘えるタイプ」と答えるしかない。笑
「可愛いですね😍甘えるとどんな風になるんですか??笑」
え、待って…
これキモいよね????笑
どんな風ってどういう事?????笑
キモいと言いたい気持ちを抑えて
「長女気質なので甘えたいけど実際は甘え下手なんですよね〜笑」と答えると
「甘えたいんですね!可愛いですね✨」
と、完全に周りが見えなくなって興奮している錦織\(^o^)/
↓なんだかコイツと近いものを感じる。笑
「めっちゃ言わされてる感ありますけどね😂」とついにツッコんでみると
「そんな事ないですよ!甘える女性はめっちゃ可愛いですよ😍」と返ってきた。
…は???笑
「そんな事ない」って…お前に言わされてるって話じゃボケーーーー\(^o^)/笑
しかも「可愛い」を連発して褒めて喜ばせてるつもりになってるかもしれんが、褒めてるのは錦織の勝手な妄想の中の筆者であって、現実では何も褒めてもらってないんだが/(^o^)\
というのをソフトにやんわり伝えると←
「そうゆう事でしたか!確かに僕の勝手な妄想でした😂」と解ってもらい、そこですぐに水に流してあげずに
「妄想がどんどん進んでいくから焦りました😅」と、くどくど責めても(性格悪くてすまんね)スルーする事なく「完全に暴走してましたね😂すみません」と答えてくれるところが好印象。
都合が悪い内容だけスルーして返信する男が大半なので、結婚とかを考えるとココは意外とポイントが高い。
良い部分に注目してもう少しやり取りを続ける事にした。
しかし違和感はまたすぐに訪れた。
デートに誘われ、次会う日も決めているのだが
「夏休みももし会える日があればデートしましょう😊それまでの期間も都合合う時は会いましょう✨
凛々華さんは彼氏出来たらどれくらいの頻度で会いたいですか??」
いやいやいやお前彼氏じゃないから\(^o^)/
次会ってからその後も会うか判断するからぁぁあああああ😂
一気に会う気が失せて、コロナ禍で20時閉店なのに19時集合で夜ご飯。
短時間デートにできるのはコロナ禍様様🙏
集合時間より早く着いたのでベンチに座って待っていると現れた錦織は早速距離を詰めて座ろうとしてきたので、錦織が座った瞬間にサッと立ち上がって空振りのような状況に。笑
「え、もう行きます?」
「ラストオーダーまで時間ないので行きましょう!」
相変わらず横で歩く時は磁石のようにこちらに吸い寄せられながら進むので、店まで歩くにも体がぶつかることぶつかること…笑
この日は長傘を持っていたので錦織が居る側の腕に傘の持ち手を引っ掛けてみると、傘の先が体より外側に向くので防御にもなるし何度も傘の先に自ら当たって錦織自身もぶつかってきてる事を自覚させる事に成功\(^o^)/
このトラップは今後も使えそう。笑
今日の錦織のファッションは…
前回と同じチェーン付きクラッチバッグを肩に掛けていたーーーーーー\(^o^)/
それ前回たまたまじゃなくてスタメンのバッグだったんか!??!?😂
改めて髪型も服装も訛りもすべてOSSAN臭さが半端ない。
前回は店内暗めのカフェだったのだが、今回明るめの店内で顔がハッキリ解り、相変わらず俳優のような整った顔ではあったが泥棒のような青髭だという事が明確になった\(^o^)/
前回の暗い店内でも髭濃そうだな…と思ってはいたが、予想以上の濃さが受け入れられない/(^o^)\
しかも前回は気付かなかったが体毛も濃いようで手の甲までギッシリであった。
これは…無理だ…/(^o^)\
対面で話すと相変わらず堅物の真面目キャラでキモLINEを送ってきてる人と同一人物とは思えない。
会ってる時の会話に気持ち悪さは無いのだが、
質問内容が前回パーティー後にお茶した時と全く同じーーーーーー\(^o^)/
「あの…それ前回も聞かれて答えました…」
「え、あ…すみません…汗」
1週間前の話だというのにもう本当に私の情報全て抜け落ちてる。。何も覚えていない/(^o^)\
↑この時とデジャブだが、錦織の場合他に複数同時進行で女性と会ってるせいで記憶が曖昧になってるという事はなさそう。
となるとただの馬鹿だ。
またLINEでグイグイこられたら面倒だな…とか次も誘われたらどうしようかな…と思っていたのだが、錦織の記憶喪失粗相によってその場は気まずい空気になり、それっきりお互い連絡を取る事もなく労力を使わず自然とフェードアウトに成功したのだった。