→つづき
早速ママ子が出会いの場を提供してくれるとの事なのだが、どういった感じなのか読めない。
ちょっと面倒くさい人なので正直あまり関わりたくないし、年代も上だろうから期待できず、日にちが合えば行きます!くらいのスタンスが良かったのだが、筆者の相手探しの為に開催するというスタンスでいつが良いか日にちを聞かれてしまった。
逃げられない😂
男性を何人も集められると言うが、女子メンバーはどうする気なのだろうか。
私の為の開催と言っても、男性が何人も居るのに女が筆者だけなんてバチェロレッテみたいな事はないだろう。笑
「お店だと感染とかも怖いから、知り合いのセカンドハウスを借りて10人くらいで集まろうと思ってる😊友達呼べたら連れてきてね」
なんて言われ、とりあえず1人友達を連れて参戦する事に。
日にちが近くなって場所の詳細が送られてくると、なんとタワマン…!!!
タワマンパーティー再び\(^o^)/
タワマンパーティー1年ぶりだなぁと思ってたらなんと開催日は丁度1年前のタワマンパーティーと同じ日という…なんたる偶然。笑
(1年前のタワマンパーティー記事↓)
当日はママ子とオンラインで話した日から1ヶ月も経っていた。実際に会っても不思議な空気感で掴めない人であった。
事前に承諾していた会費より何故か500円高くぼったくられたが文句は言えず。。
それが悔しくて絶対に出会いを持ち帰らねばと強く思った←
まさかこの感情が運命を変える事になるとは…笑
参加男性は4人居て、筆者達以外の参加女性は居るのかと思いきや
…居なかった/(^o^)\
友達を誘ってこなかったらマジでバチェロレッテ状態であった😂
料理はデリバリーでも頼んでいるのかと思いきや、なんと狭いキッチンで女性2人が料理している。
店のコースと同じくらいの会費を取って、自分達で料理してお酒も作ってたらそりゃ儲けになるだろう。
最初キッチンに居るのは参加者の女性かと思っていたら、完全に料理要員らしい。
帰りに気付いたが、その女性2名も先日C君のオンライン飲み会に参加していたメンバーであった。あのメンバーが一体どうゆう集まりなのか恐ろしくなる。
男性陣は全員顔は悪くないという奇跡なのだが、それ以上の奇跡が…
全員ハゲであった/(^o^)\
前からキテいたり、後ろがカッパだったり、季節感の無いニット帽を深く被っていたり、、
1番積極的に話しかけてくるカッパはなんだか常識からズレていて話が合わず、会話もストレスだ。
筆者と友達はとにかく出てくる手料理をひたすらに食べまくった。
他に女子が居ないので質問やアプローチが集中するが、ローテーブルをみんなで囲むスタイル(女子だけソファ)な上にママ子の下手くそな進行もあり、男達がズケズケと距離を詰めにくい無敵の社交場であった。
この部屋はママ子の知り合いのセカンドハウスと言うが、きっかり2時間のレンタルらしく、閉会も近づいてきた。
そんな残り時間30分くらいに彼は現れた。
ハゲてない\(^o^)/✨
爽やかな風貌。フットサル帰りという事でスポーツマンらしい上下黒ジャージがハゲ達と比較して若々しく見えた。
大人になってもスポーツをやっている男子、特にフットサル男子は筆者の中でかなりポイントが高いのだ!!!
戦場では絶対お目にかかれないようなモテそうな見た目の人がこんな所に来るなんて感動でしかなかった。
しかも年齢は1個上と同世代!!!
極め付けは苗字がグッド!!!\(^o^)/
見た目も苗字も両方良いと思える人に出会える事は今までほぼ無かった。奇跡。
3年前にママ子主催の合コンでママ子と知り合ったらしく、なかなか長く関係が続いているようだ。
こんな面倒くさい感じの女性とも関係を切らずに続けていて、本日も残り30分の為に高い会費を払って参加するなんて…なかなか心が広くて律儀な良い人なのではないか…!??
ひとつ気になったのは個人事業主だという事。
そこに偏見はないのだがママ子と何年も付き合いがあるという事は、料理要員の女子達と同じで得体の知れない独立推奨軍団の一員なのだろうか。
帰りに彼とママ子が話しながら歩いている所を遠目に見ると割と身長差がある事が確認できた。
ママ子は筆者よりも身長が高かったので、彼はまぁまぁ高身長だと解り、余計テンションが上がった。
ほぼ話せなかったが、これはもうダメ元でもいくしかない。
顔と身長と苗字と年齢とフットサル…
これだけ揃っていれば十分だ!!!!!!
しかし、特にLINE交換タイムなどは無く、
解散後もグループLINEなどは作られなかった。
そしてママ子から「今日どうだった〜?良い人居た〜??」などの問い掛けは無い。
筆者に良い人ができるように紹介したいという話だったのに「次回もこういう感じのラフな集まりがいいかな?それとも合コンが良い?〇〇を食べる会とかどうかな?」と完全にママ子会のレギュラー会員にしようとされている:(;゙゚'ω゚'):それが目的だったのか…!!!!
ママ子もまたイベンターだったのだ!!!!!
しかしせっかくの貴重な出会いをスルーするのは勿体ない!!!!
どうせもう二度と会う事が無いのならダメ元で挑戦はしてみたい。
なんせ会費高くぼったくられたからには収穫無しでは終われないのだ!!!!!(500円の恨み)
「今日最後に来た男性タイプだったんですが、彼女求めてる感じじゃないですかね!?笑」
筆者にしてはかなりの勇気を出して積極的にいってみた。
「そうなんだね^^
ガツガツいくタイプではないけど彼女出来たらいいな♪とは話していたよ」
以上。
ええええええええええええ/(^o^)\
普通「それなら協力するよ!」とか「連絡先教えよっか?」とならないものかい????笑
だってママ子がゴリ押しで筆者に男を紹介したいと言って開催されたのだよ??????笑
気が利くタイプではないのは解っていたし仕方ない。改めて連絡先を教えてほしいとストレートに頼むと「聞いてみるね」と言われ、ひたすら待つ事に。
ママ子を挟んだ事によってどう伝わってしまったか不安であったが、許可が降りたようで連絡先をついにゲット!
ほぼ会話もしてない関係でLINEでのやり取りがスタートした。
→つづく