恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

最近歳上女性にモテる件②

→つづき

 

ママ子からのしつこいお誘いを受け、再びC君主催のオンライン飲み会に参加する事に。

 

C君主催のオンライン飲み会は毎度参加者20人程で、前半戦・後半戦それぞれランダムに4人ずつくらいのグループで部屋に分かれる。

ママ子に何度もまた話したいと言われたが、

前回たまたま同じグループだったけど今回も同じグループになるとは限らないよなぁ…と疑問だったのだが、

仕組まれたかのようにC君とママ子と同じグループだった\(^o^)/

もう1人おとなしめの女の子も居たが、C君もママ子も筆者に質問攻めだ。何故そんなに興味を持たれているのだろうか。怖い/(^o^)\

 

ママ子の旦那との出会いは、今日のオンライン飲み会にも参加している経営者の(40〜50代くらいに見える)ベテラン女子からの紹介だったらしい。

ママ子は自分がかつて紹介してもらったように筆者にも出会いを提供したいとの事。

 

ありがたいのだけど…何か引っ掛かる。

 

ママ子は元々バリキャリで結婚願望も無かったらしいが、結婚してもバリバリ仕事もして旦那さんとずっとラブラブなベテラン女子を見て、自分もそうなりたいと思ったらしい。

ベテラン女子との出会いはベテラン女子主催の経営系のセミナーに行った事らしい。

…なんだか怪しくなってきたぞ。

 

前半グループのトークタイムが終わり、

グループ組み替えがあって

後半グループのトークタイムが始まったが…

 

まさかの再びママ子!

そして話題に上がってたベテラン女子と3人のグループだった…!!!!!!\(^o^)/

「また一緒だ〜〜嬉しいー♪」なんてママ子に言われたが…

これ完全に仕組まれてるよな!?!?????笑

 

「いくつ?結婚願望はあるの?」

早速ベテラン女子からの尋問開始。

「え!32歳!?そりゃ見えないね。26くらいに見えるよ。私は仕事柄沢山の人に会ってきたから見る目はある方なんだけど、こんな若く見える子はなかなか居ないよ」と言っていただき、お世話でも無さそうだし大変光栄なんだが、

最近初見の人にそんな事ばかり言われる事にウンザリしている。

ママ子と初めて一緒になった前回のオンラインのグループでも全員から驚かれた。

男性陣は年齢を言ったらガッカリしている感じが受け取れた。勝手に若いと期待しないでくれ。

 

本当は素直に喜びたいのに戦場に行きまくっていると同じ質問ばかりされたり同じ事ばかり言われる事にウンザリしてしまう。

毎回人は違うのに、相手は悪くないのに、

同じ事の繰り返しばかりで前に進めていない状況を実感してしまって自分自身苛ついているのだろう。

幸せだったらこんな事で苛つく事はないのに。

 

ベテラン女子からは理想の働き方やら独立して世界が広がった事などを話された。

ママ子は現在は普通の会社員だがベテラン女子に憧れて独立を目指しているらしい。

 

独立…

それは筆者が今1番警戒してしまうワードである。

↑この時の意識高い系の集まりもそうだったが、イベンターの周りにはやはり独立という夢を繋ぎにしてコミュニティが成り立っている気がする。

独立自体は何も怪しくないし悪い事ではない。

ただ、会った事も義理もない筆者に近づいてやたら勧めてくる事が怪しすぎるのだ。

 

C君からは一度もビジネスなどの怪しい話は出てきた事がなく警戒していなかったが、聞いてみるとC君も経営者らしい。

あれ…?この会はやはり独立したい人の集まりなのか…??汗

 

「そんな稼ぎたいとか思っていないし独立は向いてないと思う」という事を告げると

「今日のメンバーの中にファイナンシャルプランナーの子居るから一回みてもらった方がいいよ!子供育てるとなったら本当お金かかるから!!」

いや確かにそうだけど、一生独身の危機に立たされているのに子供の心配とかされてもな。

 

「第三者が推す事でご縁が成り立つ事もあるから1人で頑張るより誰かに紹介してもらったり、こういうコミュニティに入ってるという事は大切だよ」と恋愛に関してもベテラン女子にアドバイスされ、無論そんな事は解っているが貴女達が信用できないのだ😂

 

「私もベテラン女子さんにゴリ押しされなけりゃ今の旦那と付き合う事なかったもん!笑」と言うママ子。

解るよ、筆者も周りのゴリ押しで付き合った経験ある。

「それにアプリとか全然どこの誰だか知らない相手より、人の紹介のがどんな人か解ってるから安心でしょ?」

そうなんだけど、貴女達がどこの誰だか解らないのだが😂

 

オンラインでちょっと話しただけの筆者なんかの恋愛手助けをするメリットあるか?

 

疑い深くてそんな事ばかり考えてしまうが

日本には昔からお節介おばさんとかがお見合い話を持ってきて成婚率を上げていた歴史があるし、そういうのと同じなのかもしれない。

 

「アプリとかだとさ、ほらマルチとか宗教とか保険の営業とかの場合があったりするって言うじゃない?人の紹介だったらそういうの安心できるし!私友達多いから紹介できる人いっぱい居るよ!」

 

自らそう言うという事はマルチではないと思っていいのかな?

ママ子自体はそんなにビジネスの話もしてこないし、そこまで言うのならとお言葉に甘えて紹介してもらう事にした。

 

 

→つづく

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