→つづき
いつも筆者が謎に思っている
中間投票で1位に選ばれていないのに最終投票で選んでくれるパターンは何故起こるのか取り調べをしてみた。
ジェネ君の時はもし上手くいったら聞こうと思っていて聞けずじまいだったので、今回は初っ端からブッ込んでみた。
すると、なるほどと思える答えが返ってきた。
男性は忙しなく常に席を移動してまわるので、メモをちゃんと取る暇がない!!
故にあまり1人1人覚えていない!!!
そして2回目の会話タイムで「あ、一番話しやすい」と思ってくれて最終投票で選んでくれたという事らしい。
確かに男性でメモを取っている人を見かけても、いつも女性の名前を書き写すだけで終わっている。
特徴や印象・評価を書いている人はあまり居ない。
メモを見られてしまう恐れもあるからだろう。
(実際筆者は見てる)
律儀ではあるが、全員の名前をご丁寧にフルネームで書き写している男は馬鹿だなぁと思う。
もちろん最終的にカップリングする人の名前をちゃんと覚えておくのは大切だが、可能性の無い人の名前まで全員書く必要は無い。
人物像を思い出せる特徴などを書いておく方が後に投票する時のヒントになる。
筆者の場合は相手の決め難い点やどうしても気になってしまう点をメモっている。
例えば「髪」「アゴ」「歯」「ヒゲ」など(相手の読めない汚い字で)メモするか(自分にしか解らないアイコンのような)簡単なイラストで記録。
チビデブハゲは悪口になってしまうのでメモを見られても大丈夫なように「チ」「デ」「ハ」とメモ。
ただ×を付けるだけでは無く、何がダメだったのかをメモっておく事によって誰かしら選ばなければいけない時の参考資料になるのだ。
また、カップリングした後や付き合った後には聞きづらい貴重な情報がプロフィールには書かれているので、身長・年収などはメモっておくべし。
女性の感覚だとアリかナシの2択なので
ナシな人まで全員覚えようとは思わないしアリな人は参加者に1人居るか居ないかなので、忘れる事は無く、指名も揺るがない。
男性の方がストライクゾーンが広いのもあるが、2回目に話す事によって選択を変えてしまうというのは案外男性の方が見た目より中身重視なのかもしれない。
以前、ホワイトキーの最終投票結果による自分に指名してくれた人というのは1位指名とは限らないという事が判明したが、今回新たな検証結果が出た。
ピエロ君に「めっちゃ指名もらってましたよね!」と言われたのだが、(中間投票結果で)異性の指名数は自分が投票した第1〜3位までの相手しか解らない。しかしピエロ君からは1位指名でも上位指名でも無く、ただの指名の表示であった。
という事は、上位指名というのは2,3位くらいかと思っていたが2位オンリーという事になる。
そして元々低めの順位かと思ってたが、3位を貰えてたという事が解りテンションアップ↑
ピエロ君が適当な事を言っただけの可能性もあるので確証はないが。
色々と話してみて特別盛り上がった訳ではないが、それなりに会話は成り立つので次に繋がるといいなと思いながらも、あまり期待せずに解散した。
するとその日のうちにお礼メールが届き、
「今日お話してとても楽しかったのでまた近いうちにゴハンに行きませんか?」とお誘いをいただいた\(^o^)/
そこまで期待していなかったのに、これにより筆者のテンションMAX!!!!!!!!!
思えばここ最近、仏もジェネ君もいい感じと思いきや気持ちよく誘ってくれず、もどかしい思いをしてばかりだった。
それに比べてピエロ君は、
・当日のうちに次のお誘いを提案してくれる
・楽しかった事を伝えてくれる
・社交辞令ではなく「近いうちに」という現実味
パーフェクト!!!!!!!!!!\(^o^)/
そう!!それなの!!!
このスムーズな展開を女子は求めているの!!!!!
ずっと当たり前だと思っていたが、これができる男が意外と少ない為、ピエロ君は貴重なデキる男なのではと期待。
「誘っていただけて嬉しいです!ぜひ♪」
と送ると
「もちろんです^^お店探しときますね!」と。
そう、お店探し役を立候補するまでが紳士のマナー。
仏やジェネ君は自らお店を探しといてくれた事なんて一度も無かった。
正直何でもネット予約できるこの時代、こちらが探すのも予約するのも全く苦ではない。
それどころか予約ポイント貯まるしむしろこちらでやりたいところだが、
付き合う前の最初のデートは男が店探し&予約せなカッコつかんやろがいいぃぃぃ!!!!アホか!!!!!!
と思ってしまう。情けなくないのか?
そんなこんなで会っていた時よりもピエロ君の株がブチ上がり、1週間後のデートが楽しみすぎて、久しぶりにスキンケアやボディケアに力を入れるという珍しく女子力の高い1週間となったのであった。
→つづく