恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

擬似カップルな過ごし方で錯覚を起こすべし

→つづき

 

ドライブデート当日!

 

午前集合だったのでつい30分くらい遅刻してしまいました\(^o^)/←

 

こりゃマズいな。。初っ端から空気悪くなっちゃうかな。。

と心配していたのだが、、

 

まーったくイライラもしておらず寛大\(^o^)/

しかも会った瞬間、やっぱ爽やかで長身でカッコいい!!!\(^o^)/✨

LINEのやり取りで募っていたイライラが一瞬で吹き飛んだのであった。

 

てっきり車をロータリーか路上かどこかに停めて車内で待っているのかと思いきや、わざわざデパートの有料駐車場に停めて、解りやすいよう駅改札で待ち合わせてくれたのも好感度大!!!

 

しかし、前回記事で予告した通り、

肝心のランチのお店を決めてくれていない😂

方面だけ決めて車を走らせたので結局手が空いている筆者が検索して探すという😂😂

 

しかも、昼指定してきたくせに、

少し遠方で花火大会があるからどうかと。

いや丸一日空いてるし全然良いんだけど

何故わざわざ昼指定してきたんだ😂😂😂

 

なかなか理解し難い事もあるが、ドライブ中は会話が無くなってもジッと見られる事もないのでこちらも居心地が良く、割と楽しく過ごせた。

 

車内に流れる音楽で好青年くんが「この曲めっちゃ好き!」と教えてくれたのが、今流行まくっている髭男が歌う『115万キロのフィルム』という曲であった。

その歌詞を聴いて、この人絶対女性を大切にできる人だと確信した。

 

ランチをしてから花火大会の時間までかなりあったのでノープラン過ぎてグダりもしたが、好青年くんは穏やかで機嫌も悪くならないタイプなのでこちらも気を遣わない。

 

相手の機嫌を伺いながら過ごすのって結構疲れるからすごくありがたい\(^o^)/

 

とはいえ、ダラダラと長い時間居すぎてあちらに飽きられぬよう、ちょいちょい距離を縮める作戦を実行。

 

御座敷タイプのカフェに入ってずっと正座していて立ち上がったら足が痺れて歩けなくなったので、彼の肩を借りて靴を履いてみたり。

 

花火までの待ち時間が長すぎて再び足を伸ばして寛げるブックカフェに入った時は、長年のカップルが如し、隣に居るのにあえて会話せずに勝手に本を読んで過ごしてみたり。これによって付き合っているかのような錯覚が起きるし、ずっと頑張らなくても良いんだという居心地の良さを感じてもらう。

そして極め付けに「まだ出会って2回目なのに長年の付き合いみたいにめっちゃリラックスしちゃった!笑」と相性の良さをアピール。

 

店選びは毎回こちらが提案するのを待っていてリードはしてくれないし、歩く時は真横では無く少し後ろで肩が被さるような位置についている。

筆者的には前を歩くのが嫌いなので少し自分より先を歩いて欲しいところなのだが、後ろから紳士的に守ってくれているようにも感じられる。

 

リードしてくれないのは致命的だが、こちらの提案に否定はしてこないし、先に歩いていかれて置いていかれる事もないし、すべて彼の優しさからきている行動で女性をサポートしてくれるスタンスなのかと思えば、短所が長所に思えるのだ。

短所を長所変換できる相手ってなかなか居ないかもしれない。

 

そろそろ時間が近づいきて、花火がどこで見られるか解らず車で見晴らしの良い場所を探して始まる前から待機してみたが、いざ始まると全く見えず、急いで移動!

もはや花火が見えるかはどうでも良い。

今日1日の締め括りが残念な空気になってしまわぬかお互いヒヤヒヤしていたと思う。

 

しかし結果的に遠巻きながら花火が見える場所を見つけ、人気も無く良い雰囲気になってもおかしくない感じに。

これが3回目以降のデートだったら告白の絶好のチャンスなのに、まだ2回目なのが勿体ない。せっかくの花火大会だけど何も起こらず。

 

ここではとにかくお礼を心掛けた。

「花火見れて良かった。連れて来てくれてありがとうね」と。

帰りの車の中でもとにかく「今日は楽しかった」という事を伝えた。

 

…これは我ながらなかなか手応えあったのではないか?

 

すぐ上手くいく気がすると勘違いしてしまうのが筆者の悪い癖である。今まで散々イケると思ってもダメだったではないか!!!!/(^o^)\

 

お互いカラオケ好きという事で次回はカラオケに行こうという話になったが、最後満面の笑みで「今日は楽しかった♪1日運転ありがとう✨」と伝えて彼を見ると…

めっちゃ顔ゲッソリしてるーーーーー!!!!!😱笑

そりゃ1日疲れたのだろうけど、それだけ…?

もしかして私自体にゲッソリした……?😂

どっちなんだい????????笑

少し不安を残したまま家路に着いたのだった。

 

→つづく

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