恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

もどかしい男

絶滅危惧種の同世代優良物件とマッチングし、その日はそのまま夜ご飯を食べに行ったのだが、パーティーの時ほど会話がスムーズに続かない件。

 

何故なんだろうと考えてみると、好青年くんは相手(私)への質問を一切してこないという事に気付いた。

その場のノリで楽しく話すが、「料理美味しいね!」など目の前の感想でしか会話を繰り出せないタイプなのだ。

 

当日帰宅後、あちらから連絡をいただいたが「今日はありがとうございました!すごく楽しかったです!料理もお酒もすごい美味しかったです!」とやはり感想オンリーで、次へのお誘いは無い。

 

こちらから誘ってしまってはあちらの真意が解らない為、こちらも「一緒に帰れると思ってなかったので嬉しかったです^^」と好意を伝えながらも同じように感想オンリーで送ると、「こちらこそ一緒に来ていただいて嬉しかったです!今度カメラワーク(筆者が写真が趣味とプロフィールカードに書いた為)見てみたいです!」誘いとは言えない感想がきたので、(紅葉が見たいと彼が言っていたので)紅葉とか撮りに行きたいですね♪」とこちらも同じように誘いとは言えない感想を送る。

怒涛の感想合戦!!!😂

ここでやっとあちらから「撮りに行きましょう!」とお誘いがきた。

「行きましょ♪まだ紅葉になるのは少し先になりますが」と送ると「確かに。なんか食べに行くのもアリですね!」と。

 

…いや普通にさっさと「ゴハン行きましょう」って誘えや!!!!

(^o^#)q

とイライラし始める筆者。笑

意地でもこちらからは誘わず「そうですね〜♪」とだけ送るとやっと、

「車出しますので美味しそうな場所探して行ってみましょう!」とドライブのお誘いを受けた。

 

まだ1回しか会ってない人とドライブって正直ハードルが高い。基本的に仲良くなるまで殿方とドライブデートはしないようにしていたが、なんとなく彼なら大丈夫な気がして承諾。

 

空いてる日を聞かれたので土曜日が空いてると答えると、「では土曜日の昼はどうでしょう?」ときたので夜には予定があって夕方までには帰るのだろうと認識。

まさか地方の花火大会に行って夜遅くに帰る事になるとは露知らず。

 

約束が決まると会話のネタが無くなり、LINEは毎日天候の話ばかり。こちらから質問すると答えるだけだし、何か会話のネタを振ると「確かにね」「そうだよね」的なオウム返しばかりで会話に展開がない。

アプリで出会ってたら確実に会わずに終わるタイプであった\(^o^)/

しかし返信が速いので安心感はあるし、何か送らなきゃという気持ちは伝わってくる。

 

ドライブはどこに行くのか何となく考えてくれているのかと思いきや

「土曜日どこ行きます?何か美味しいとこありますかね?笑」と。

 

いや知らんわ。

自分が提案したんやろがい\(^o^)/

 

正直店探しや予約くらい慣れていて何の苦でもないのだが、ここでこちらが仕切ったら終わりだ。

前回パーティーの後もこちらの方が土地勘があってお店を提案したので、次こそ彼に任せたいところ!!!!

散々いろんな人とデートしてきて、店決めや予約をしておいてくれる男性が過半数居る事を知ってしまった故のもどかしさ。

 

なんとか彼に任せる方向に持っていって、「良い店探しときますね♪」と言ってくれていたものの、数日後「行きたいと思ってた◯◯方面には良い店ありませんでした(ToT)」と。

 

いや良い店ないって、どこかしらには入らなきゃなんだから探せや\(^o^)/と思いつつ、

「◯◯方面じゃなくてもどこでも大丈夫ですよ〜♪」と伝え、「了解です♪」と答えてくれたので、まさか全く探していないとは露知らず。

 

ついにドライブデートの日来たる!!

 

→つづく

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