恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

無料婚活パーティーで運良く第一希望とマッチングした話②

→前回の続き

 

フリータイムで全くアプローチも出来なかったのに何故か第一希望とマッチング。

 

しかし、この30分後には第2ラウンドが控えている。

 

隣のお姉さんに「また後ほど」と伝え、とりあえずマッチングしたお相手の所へ。

 

マッチングした男女は出口で落ち合うルールだ。

婚活パーティーでは男性陣が先に会場から退出して、その後女性陣が退出する。

他の女性参加者も居る中で、出口で待っている男性達の中からマッチングしたお相手を探して挨拶するのが毎回何とも気まずい。

 

更にマッチングした男女とマッチング成らなかった人がエレベーターに一緒に乗る気まずさよ。

 

今回はなんと、エレベーターで第二希望と第三希望と乗り合わせてしまった。

2人は友達で一緒に来てたらしく、明らかに今回の参加者の中で一番モテそうな雰囲気なのに、誰ともマッチングせずに2人でこれから飲みに行く模様。きっと白紙投票したのだろう。

最後まで第一希望で悩んだが自分の判断は正しかったと思えた。

 

マッチングしたお相手に、次のパーティーもスタッフに参加をお願いされた事情を伝え、待ち時間の僅かな時間だけベンチでお話する事に。

彼を選んだ理由は髪型・顔・身長・服装・職業・居住地の近さなどトータルに見て参加者内1位だったからだ。

あとは苗字がカッコよかったから\(^o^)/

アプリでは付き合うまで解らない事もあるが、婚活パーティーの良いところは最初から苗字も解るところ。

結婚相手を探すなら筆者的に苗字はかなり重要。

愛が消えても苗字は自分に残るからね。

 

今回のパーティーの男性参加者は10人程だったが、なんとその中で偶然白羽くん黒羽くんが居たのだ!!!!!!!!アニメの登場人物か!!!?

筆者の厨二病心がテンションMAX!!!!!!!!

 

マッチングした苗字がカッコいいお相手と改めて2人で話してみると…

コ、コミュ障!!!重度の!!!!!

 

こちらが話をしていても反応がないし、焦点定まってないし、笑わないし、ロボットみたい…。

同じ動きやしぐさを繰り返していて、しどろもどろだし、、き、気持ち悪い。。。

職場に居る筆者の大嫌いなアラフォーコミュ障男とそっくりなのだ…( ꒪⌓꒪)

こうゆうロボット男子、世の中に一定数居るんかな?苦笑

 

選ぶ際に条件ばかり見ていたし、最初のターンでは会話が一瞬だったのにフリータイムで話せなかったし、婚活パーティーだと参加者の中から消去法で決めていく思考になりがちなので、全く重度のコミュ障に気付かなかった!!!!!\(^o^)/

いや、確かに女性慣れしてなくて会話下手な感じはしたが、チャラいよりはそっちの方がいいなと思ったのだ。

 

だが、隣のお姉さんにマッチングしたお相手を教えた時に「あぁ、あのシャイな人ね笑」と言われて、その時に少しハッとした。

 

あれ、確かに結構話しにくいタイプだったかも…と。

そして会話してみて、何故マッチングできたのか確信した。

 

重度のコミュ障過ぎて顔が良くても誰も投票していないのだろう…。

それでもって彼は誰かしらとマッチする為にMAXの第六希望まで記入し、その中にたまたま筆者が居たのだろう…!!!そうに違いない!!!!!

 

たった15分程しか会話していないが1度も意思疎通ができたようには感じられず、違和感しか感じなかった。

こちらがどんなに頑張って楽しく話そうとしても無理があるのだ。

そのくせ「良い雰囲気のお店があるので今度行きましょう」と一丁前に誘ってくる。

しかしこの時は、最初だし緊張もあるだろうと次に期待する事にした。

持ち札0枚の筆者にはお誘いを断るという選択肢は無い。

 

まもなく控えている第2ラウンドも期待はできない。

今回たまたまモンスターの少ないレアな婚活パーティーだったが、基本的にはモンスターしか居ないのがデフォルトだ。

無駄試合だろうと思いながらも次のパーティーへと向かった。

 

→つづく

 

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