恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

いつか別れる。でもそれは今日ではない

 

昨年この本のタイトルが死ぬほど刺さって衝動買い。

 

というのも、昨年夏に付き合ってた彼に

「まだ他も見たい」「結婚はわからない」

と言われつつも瀕死状態で交際を開始し、

とりあえず彼氏を作る事が目標だったからいいやと思いながらもモヤモヤ過ごしていた…

 

その時の自分の結論として出した答えがこのタイトルだったのだ。笑

 

 

なんだか吹っ切れて付き合えた。

 

 

 

しかし

 

いつか終わると思いながら付き合うってなんか悲しい。

 

 

その時が来た時に傷つかないように予防線を張っていたつもりだったが、潜在意識に別れる結末をインプットしすぎてしまい、結果別れを引き寄せてしまった。

 

 

購入した本を読んでみるとこういう事ではなく

「いつか別れるつもりで今一緒に居る時間を大切に過ごせ」という事だったと思う。

 

予想以上に早く別れてしまった為、別れた後に読む事になったが、先に読んでおきたかった。。笑

ポエマーな感じだけど適当さのない繊細で複雑な文章がすごい刺さる本でした。情緒不安定な人に特におすすめ!笑

 

 

 

そして今、またタイトルの状況に陥っている。

 

将来は大阪永住しかないディーンとは結婚は厳しい!と思いながらも付き合っているのがしんどくなってきた。

 

将来が見えないモヤモヤした気持ちのせいで

ついディーンにイライラしてダメ出ししすぎてしまい、自信を失ってしまった彼についに「そばに居られる自信ない」「次の会う約束もやめよう」と言われてしまった。。

 

絶対振られる事は無いと過信してた私は急に焦りまくる:(;゙゚'ω゚'):

これから誕生日もクリスマスも控えてるのに今のタイミングは困る!!!←

 

なんとも現金な話だけど、失いそうになると急に大切さを実感し、自分の中の彼の価値がブチ上がった。笑

ひたすら謝り、なんとか誉めてなだめて彼の自信を復活させた。

 

それから災害続きで不安定な日本の状況やら、もうすぐ20代が終わってしまう怖さやらで情緒不安定だった事を告げた。

 

すると復活したディーンは「別れる事は1mmも考えてない。ただ自信を失って何も話せなくなってしまった。」との事。

私が将来を不安に思ってる事も察してくれて「ちゃんと会ってこれからの事色々話そう」と言ってくれた。

 

彼の存在の大切さを今回身に染みて感じたタイミングでこの展開はかなり幸せに感じた。

「いつか別れる」という気持ち無しに付き合うのってこんなに幸せなんだなと思った。

 

今回の危機を経験して、彼のイラつく部分にも寛容になれるようになった。更に今まで一緒に居てもつまらなかったのが、自分の中の彼の価値が上がったおかげで楽しく感じるように…!!✨

 

しかし私を安心させる為に何度も「ずっとそばにいるよ」と言ってくれるのだが、引っかかる点がある為に心から喜べず。。

 

将来大阪に行かなきゃいけないのは聞いている。

私はずっとこっちに住みたいのも伝えている。

「どうなるかわからないけどね」

「ゆっくり考えればいいよ」

と毎度言われ、曖昧にしながら付き合っていた。

 

私は「彼と結婚は厳しい」と周りに言いながらも

心のどこかで、もしかしたら…!

と僅かな希望に賭けていた気がする。

 

本社が東京になるかも⁉︎とか

社長になったらなんとかできるかも⁉︎とか

私にもっと惚れ込んだら別れたくないが為になんとか方法をとるかも⁉︎⁉︎とか笑

 

100%不可能と決めつけなければ可能性はあるかもしれないと思うようにしてた。

 

そして彼も私は結局ついてきてくれるだろうという希望に賭けていたようだ。

 

 

今回ちゃんと話し合ってみたら

ハッキリと大阪に永住以外の選択肢がない事を伝えられた。

そして私もハッキリとそれは無理だという事を伝えた。

永遠に平行線。

つまり結婚はないという事。

だけど別れるという選択はとっていない。

お互い未来がないのを知った上で今後幸せにやってけるのだろうか。

 

結局また、「いつか別れる。でもそれは今日ではない」という気持ちで付き合う事に。

 

舞い上がってた気持ちは一瞬で、また別れを意識しながら付き合うという不安しかない気持ちに。

 

時は刻々と過ぎてゆく。

 

ちなみに入籍可能時期についても、卒業後だろうなと思いつつ、現役の学生ではないし同じ社会人の院生の中には子持ちの人も居るのでもしかして在学中にも有り得なくはないかも⁉︎と僅かな希望は持っていたが、打ち砕かれた…😂

 

2年付き合って結局別れたら、私はもう手遅れになってしまう。

 

やはり彼がいると、辛い事しかない戦場には全く行く気になれないが…そろそろ重い腰を上げて動き出すしかない。

 

そして戦死したらしょうがない。

その時は大阪に行こうではないか←

 

 

独り身の時に感じた不安や恐怖はもう味わいたくない。

無駄撃ちの戦に体力も精神力も奪われ、どんどん適齢期から外れていくし、見た目も老けていくし、これから病気とかになるかも解らないし、その不利な状態で全く自分に情のない他人がゼロから好きになってくれる自信がない。

 

常に1人は従えとかねばという気持ち…←

 

毎回将来のない人としか付き合えないの辛い(;ω;)

 

 

ブライダルネット

CROSS ME