↑こちら『東京タラレバ娘』より
すごい刺さったページ。笑
幸い30超える前には気付けて行動しているが
まさに数年前の私の事が描かれている。
ガツガツいく肉食女子をなんだか痛いな〜まだ若いんだからそんな焦らなくても〜とか思いながら自分は戦場に出ないで偉そうな事を言っていた。
良い人さえ現れれば私はいつでもいけると思い込んでたのだ。
しかし戦場に出て現実を知る。
経験不足でまともに戦えない事も
気付いたら戦力外通告されている事も。
周りに同い年で独り身の友達はまだ残っているが、戦友のY子を除いてほぼみんなリアルに焦っていないという現実。
・今が充実してるからいいやパターン
・未来に不安はあるが辛い戦いに出ようとは思わないパターン
・交際経験がなく、その幸せを知らないパターン
・好きな人が自然とできるのを待ってるパターン
・なんとかなると根拠のない自信を持っているパターン
・一生独身と開き直ってるパターン
などなど。
貴重な独り身の同士達とは悩みや不安を共感し、傷を舐め合いながら、切磋琢磨し戦場に繰り出したいとこだが、同じ意識の高い戦士が居ない為なかなか叶わない。
確かに大抵はハズレで時間もお金も労力も無駄になるし精神的にもキツイ。
しかしこの経験は無駄にはならない。
自分で現場を見て現実を体感することでしか、今後の最善策は見出せないのだ。
完全に戦力外通告される前にできれば若いうちに行動したい。
もう若くなくても、今日が一番若いのだ。
まず現実を見るべし。
余っている男性のレベルを見るべし。
自分の需要がどのくらいなのかを知るべし。
自分から頑張ったら結果はついてくるのか。
どこが妥協点なのか。
失敗から得られる事は何なのか。
高みの見物をしてるだけでは現実は何も解らないし変わらないのだ。