恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

脈ナシと決めるにはまだ早いかも?

私のこれまでの統計だと、

あちらから次会うお誘いがなく、こちらからお誘いしてもメッセージの返信もなく「👍」みたいなスタンプひとつで返された場合、99.9%脈ナシである。

 

が、気持ちや価値観や行動パターンは人それぞれであり、統計学が当てにならない事もあるもので。

 

↑この時に脈ナシが確認された彼。名前をS男としよう。

もうどうせこのまま切れる縁なら最後にダメ押ししてみようかと思い、スタンプひとつで返された後に「あんまその気ない?笑」とウザLINEを送ってみたのだ。

すると「そんなことないよ〜笑」と軽い返信が届いた。彼はGW明けの週末に会おうと言いつつも具体的な日時は決めてくれず、GWが明けても連絡はなくやはり、ないのだなと。

 

私は絶望していた。最近はマッチングアプリを見るのも疲れてしまって全く種蒔きもしていない為新規ストックがない。

また、S男のスタンプ事件で落ち込んでいた時、同時期に会ってアリだった他の候補者とスムーズに2回戦に進めたのでそちらに賭けていたのだがまさかの2回戦敗退。

自分から誘ったとはいえ、だいぶ距離が縮まり好感触だった故に原因が解らずショックは大きかった。そのショックから私は、諦めかけてたS男に「今週末だよね⁉️行く?」と再びダメ元で送ってみた。きっともう予定も埋まってるだろうしスルーされることだろう。

そう思ってたらまさかの「行こう」と返信がきた!!

ただ仕事をせねばならぬ為ランチ希望とのこと。やはり脈ナシ臭がする。。しかもGWを挟んだ為、前回から3週間ぶりとなる。間が空いて上手くいった試しがない。これはもう捨て試合だと認識して臨むことに。

 

しかし事態は急変。

会ってみると彼が積極的なのだ。

 

連絡をくれなかった言い分を聞くと本当に仕事が忙しかっただけらしく、行く気がなかったらスタンプも押さずにスルーするとのこと。

3週間ぶりに会っても前話した事などを覚えていてくれて好感度が高く、相変わらず爽やか。

 

しかし当日まで捨て試合のつもりでいた私は、先日恵比寿で偶然遭遇した同級生Y男とのデートを満喫し、やはりアプリよりも人の繋がりがしっかりしてて共通の話題が多い同級生のが良いと考えを改めていたところであった。

 

まだ誰からも告白もされてないのにY男とS男どちらがいいか悩む私←

 

会うとかなり好感触なのにあちらから具体的な次の予定を提案してくれず、私から毎度誘ってばかりというパターンをこの1年で何度も経験したが、付き合えた事はない。今回も会ってる時だけ良い感じでも油断はできぬ。

と思っていたら、その場でS男から来週デートに誘ってくれた!!

射程範囲内の人に3回戦を申し出られるのはかなり久しぶり\(^o^)/これは期待できるかも⁉︎

 

あんなに脈ナシかと思いきや、物事がどう転換するかわからないものだ。

勝手に空気を読んで諦める事はとても勿体ない事だと知った29歳晩春。

その恋、まだ脈ナシ判定するには早いかも?

何も行動しないまま、すぐ諦めてた過去の自分に言ってやりたい。

 

 

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