恋活戦記

独身アラサー女子の日々の戦いを記録。合理的に戦う方法と出会った男達を毒舌に紹介します。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

10年前のあの日を振り返る❹ 〜モテ期編〜

→つづき あんなに頑張っていたバイトもやる気を失い、ゆとりシフトにしている間に、新人のクオ田は最年長でフリーターという事もあってバイト内の地位を一気に上げていた。 最初は腰が低く誰にでも敬語だったが、気付けば気の強いオープニングスタッフ以外に…

10年前のあの日を振り返る❸ 〜モテ期編〜

→つづき さすがに10年も前なので時間軸や記憶が曖昧なところもあり、封印していた当時の手帳を開いてみたのだが、毎日が激動。 現在のように予定がない日なんて1日もないし、日々同じ繰り返しなんて事もない。 忙しながらも手帳には毎日の予定や誰と何を話し…

10年前のあの日を振り返る❷ 〜モテ期編〜

→つづき あの日、大学4年生の春休みだった。 就職は決まってなかった。 当時就職氷河期のピークで何百社と受けても一社も内定が決まらない時代だった。 それでも普通は必死に頑張ってどこかしらに就職を決めるものだけど、筆者はたいして興味もない仕事に就…

10年前のあの日を振り返る❶ 〜プロローグ〜

先日の3月11日であの大地震の日から10年が経ったんだなぁと、TVでどのチャンネルをつけても3.11特集をやっていて、この1週間は嫌でも色々考えさせられた。 筆者は当時大学4年生で今と変わらず首都圏に居た。大きな揺れを体験したが、困った事は帰宅困難者に…

●充電切れの一点張りでやり過ごしたパーティー

→つづき どうにかA君にバレぬよう存在感を消しながらひっそりと1人で隅のテーブルに居ると 「1人で寂しそうだから来てあげた」と向かいの席に若い男が座った。 上から目線な台詞を吐いた割には頼りなさそうな20代半ばの男だ。中身が無い適当な事ばかり言って…

結論、銀座には正装で挑むべし。

↑銀座の婚活パーティーに整体帰りのすっぴん眼鏡、髪ボサボサ、トレーナーにズボンで参加して猛省したはずなのに、またやってしまった。 当時銀座の整体に通っていて、終わった後そのまま家に帰るのが惜しくて毎回急遽パーティー参加の流れに至る。 今回は前…

ひたすら合コンを開催する女

↑この時の合コンで会の終盤に現れた美女が居た。 バリキャリらしく、この日も仕事が遅くまで掛かって遅れたらしい。彼女の名をB子とする。 ほんの少し会話しただけであったが、にこやかで物腰柔らかく印象が良かったので、合コン後個別に連絡がきて素直に嬉…

人物像が定まらない男

→つづき ディナーの店はジャンルの違う3つの候補を出してくれてポイントアップ! しかもgo to ポイントが溜まってるから使ってくれるとのこと! 楽しみな気持ちで当日を迎えると、 「今日◯時に◯駅の西口でいいですか?」と昼に連絡がきた。 「東口の方がお店…

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